今日のランチは茹でたざる蕎麦をたっぷり胡桃を使った胡桃汁につけてさっぱり食べました。
つけあわせはトマト、キュウリ、豚冷しゃぶ。
ゴマだれと違って、それほどクドクない胡桃の濃厚さ。
蕎麦だけではなく、冷やし饂飩、豚しゃぶやサラダなどのドレッシングとしてもアレンジがききます。
胡桃はバランスよく栄養素を補給できる食べ物
胡桃にはナッツ類のなかでも抗酸化値が最も高く、さらにビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB6、葉酸、マグネシウム、銅、亜鉛などのビタミンやミネラルをはじめ、食物繊維、メラトニンなど人間の健康維持、増進に必要な成分が豊富に含まれます。
また胡桃にはオメガ3脂肪酸がナッツ類で最も多く含まれています。
オメガ3脂肪酸とは、細胞膜の構成要素の一つであり、体の調整物質の一つです。 動脈硬化を防ぎ、コレステロール値、中性脂肪値を下げて、心臓病、がん、脳溢血・脳卒中、糖尿病、高血圧、肥満など、いわゆる生活習慣病予防に効果を発揮する食材であるといわれています。
万能調味ダレ 胡桃汁の作り方
【材料(2人前)】
・胡桃(くるみ) 30g
・めんつゆ 1/4カップ
・お水 1/2カップ
・コーヒークリーム 4個(もしくは牛乳、生クリーム)
【作り方】
①胡桃はブレンダーなどで粉状にすりつぶす(しっとりペースト状になる)。
②すり鉢のなかに①をいれて、めんつゆを少しずついれて胡桃ペーストが分離しないように混ぜ合わせていく。
③お水を加えてよく混ぜる。
④コーヒークリームも加えてよく混ぜ合わせて出来上がり。