初もの秋刀魚がでまわる7月上旬。 初ものは高いので冷凍秋刀魚で土鍋ご飯です。
この時期の秋刀魚は旬な時と比べると脂ののりが少な目だということですが、そんなことはないほど十分美味しく炊き上がりました。
やはり土鍋パワーはあなどれません。
↓ 秋刀魚の骨ごとしっかり炊き込むことで、御飯にうま味が凝縮されています。下に敷いているのは生姜です。
【材料(2合分)】
・お米 2合
・出し汁 400cc
・お酒 大さじ2杯
・塩 小さじ2/3
・醤油 小さじ2
・秋刀魚 2尾
・生姜 1片 千切り
・大葉 10枚程度 千切り
【作り方】
①お米を洗い、ざるにあけて30分程度水を切る。
②秋刀魚は頭を切り落とし、内臓を取り除く。 塩を軽くふり、それぞれ半分の長さに切る。
③フライパンで両面を焼く。
④お米を土鍋にいれて、出し汁にお酒、塩、醤油を分量分を混ぜ合わせたものを投入。 千切りにした生姜を散らして、半分に切り分けた秋刀魚をのせる。
⑤最初は強火、沸騰すると弱火にして15分程度炊き、最後に10分程度蒸らす。
⑥最後は秋刀魚の身をほぐして骨を取り除き、ざっくり混ぜ合わせ、大葉と白ごまを散らして完成です。
生姜の効果で秋刀魚の臭みもなくなり、大葉と白ごまの風味がマッチ。
いやー、これは何杯でもいけます。