今日の気温は日中では15度といっきに晩秋モード。
あまりの寒さに鍋にしてみました。
レモングラスは自宅ベランダで育てていて、なかなか使う機会もなかったので、ここぞとの出番。
フレッシュなレモングラスでもいいのですが、昨年度より日陰で乾燥させて保存したものがたくさんあったので、乾燥させたレモングラスをたっぷり使いました。
ポイントはレモングラス+ニンニク+生姜+干し海老+塩でつくるシンプルな出汁。
あとは白菜と豚バラ肉を投入して、グツグツと煮込むだけ。
豚バラは思った以上に縮むので、男子ごはんであればあたっぷりと400gあると満足度があがります。
御好みで、大人鍋ならば唐辛子の輪切り(種なし)をパラパラと出汁に浸透させて、少しスパイスを効かせるとよいですよ。
ちなみに・・・昨年冬に食べた「干し海老のエスニック豚シャブ」もオススメです。
今回のはいわゆる白菜と豚バラ肉のミルフィーユ鍋のエスニック風アレンジ版でしょうか。
同じ材料でも出汁ひとつで、いろんな味が楽しめる「鍋」。最高!
レモングラス鍋の作り方
【材料(2人前)】
・豚バラ肉 300-400g(お好みで)
・白菜 1/4
・レモングラス 適量(乾燥タイプでもOK)
・唐辛子 1本
・干し海老 大さじ1
・ニンニク 2片スライス
・生姜 2片スライス
・水 500ml
・塩 小さじ1/2 お好みで
【作り方】
①鍋に水500m、干し海老、スライスしたニンニクと生姜、レモングラスをいれて沸騰させる。
②沸騰したら、塩小さじ1/2と豚バラ肉(最初は200g程度)いれて、豚バラ肉が色づくまで火を通す。
③ざくぎりした白菜を投入し、蓋をする。白菜がしんなりするまで煮こむ。ここまでなったら、もう食べごろ!ぱくつきましょう!
④鍋の〆は今回はシンプルに卵雑炊で。塩を少々いれて味を調整します。
▼出汁をよく白米に浸透させます。
▼最後に溶き卵をまわしかけて、蓋をして約1分でできあがり。
レモングラスの風味が爽やかに香り、干し海老でしっかりとコクもでて、ウマウマです。サッパリしているので、どんどんいけてしまいます。
お代わり必定。
アサリや海老をいれて海鮮風もいいし、鶏肉やキノコをいれてもOK!
その場合の〆は中華麺やフォーがいいかもしれません。
この秋、冬にぜひ。体が芯から温まりますのでおすすめです。