ハワイのローカルフード、「ポキ」。
初めて食べたのはマウイ島に住む友人の自宅へ伺った時に酒の肴としていただいた時でした。
手早く作ることができるのでパーティーでは必ずといっていいほど並ぶ一品です。
またスーパーにも調理済みの「ポキ」が並んでいるので、ハワイにいったら地元スーパーでビールとポキを買い出しして、夜の晩酌にもおすすめです。
「ポキ」はサイコロ状にマグロをカットして、醤油などの調味料で味付けします。
もともとマグロ好きな私ですが、ねっとりとした口の中でとろける触感が癖になり、すっかりその味の虜になってしまいました。
家庭であっという間にできるハワイの「ポキ」のレシピ
ハワイのローカルフード 「ポキ」の意味とは?
そもそも「ポキ」ってどういう意味なのでしょうか?
ポキ(またはポケ)とはハワイ語で「魚の切り身」を意味する言葉です。
※ポキは英語読みで、ポケはハワイ語読み
代表的なアヒポキはマグロ(アヒ)をポキにしたものですが、マグロ以外にもタコなどの魚介類を一口大の大きさに切り分けて調味料に漬け込んで和えたものがポキとなります。
酒の肴にも丼ぶりのトッピングにもあう絶品ポキのレシピ
今回は定番のマグロ(アヒ)をつかったアヒポキの作り方をご紹介します。
器にアボガドのくり抜いたあとの皮をつかうとお洒落です。
【材料(二人前)】
・マグロの赤身 1柵120g程度
・アボカド 1個
・アサツキ 5本程度
<調味料>
・醤油 大さじ1
・わさび 適宜
・砂糖 小さじ1
・塩 少々
・胡椒 少々
・オリーブオイル 大さじ1
・レモン果汁 1/4個分(ポッカのレモン果汁でもOK)
【作り方】
1.アサツキを小口切りにしておく。先端は飾り用においておく。
2.マグロの赤身は1cm角に切り、1の小口切りにした半分の量のアサツキ、調味料の醤油・わさび・塩・胡椒・砂糖・オリーブオイルをボウルで和える。
3.アボガド半分に切って種をとったら、包丁で格子切りにして中身をとり、別途ボウルにいれる。
4.3のくり抜いたアボガドのはいったボウルにレモン果汁と塩を加えて、形が残る程度に軽くつぶし、残りのアサツキを混ぜ合わせる。
5.3でくり抜いた後のアボガドの皮を器として利用し、2の和えたマグロと4のアボガドを盛り付ける。
白い温かご飯にのっけて「アヒポキ丼」にして、ランチにもぴったりですね。
もちろんそのまま食べてもよし、クラッカー等にのせて食べても美味しいです。
今回私は小麦胚芽のクラッカーにのせて食べました。