昨日の関東は実に12月中旬並みの寒さ。冷えた体にはあったかおでんということで冬の定番おでんをつくってみました。我が家のおでんはオイスターソースでつくるおでんです。詳しくはこちらをご参照ください。
レシピ記事:オイスターソースを使った出汁で絶品おでん
今回は先日NHKのあさいちの石川・金沢特集で紹介されていた「車麩」を具材にチョイス!
車麩とは主に、北陸地方・新潟県ではメジャーな食べ物で、小麦のたんぱく質(グルテン)に小麦粉を加えて作る生地を専用の棒に巻いては焼き・巻いては焼きの作業を繰り返してつくったお麩です。そのために麩の断面が木の年輪のようになっていて、車麩(くるまふ)の特徴となっています。最近ではベジタリアンやマクロビオティックブームもあり、ヘルシーな食材としてさまざまな料理に利用されているようです。焼いてステーキにしたり、トンカツのように揚げたりして食べるとおいしいそうですので、車麩を使ったレシピもいずれ研究してみたいと思っています。
地元食品を扱うお店では8枚入りで約300-400円程度で購入することができます。私が購入した車麩は賞味期間は約2年程度でした。ぬるま湯でもどしてつかいます。約2倍程度の大きさになります。
ダシのポイントはオイスターソース大さじ2+塩大さじ1(水または昆布&かつおだし汁2000CCに対して)。今回も牛すじ串とたこ串、そしてこれも欠かせないサツマイモを皮つきのまま厚めに輪切りにして投入。車麩は分割せずに1枚そのままいれてみました。存在感がすごい。
レシピ記事:オイスターソースを使った出汁で絶品おでん
火が通るとこのようにくたっとなりますが、原形はそのままでくずれていません。
レシピ記事:オイスターソースを使った出汁で絶品おでん
◆本日の水耕栽培状況
先日岡山サラダ菜の苗が1つ死亡してしまいましたので、さっそくほうれん草をあいたスポンジにいれることに。
写真撮り忘れましたが、ほうれん草を仕込む前の水耕栽培装置イエナの様子。心もとなくひょろひょろとサラダ菜は成長しつづけています。寒さは大丈夫かな・・・