先日、スムージーのためのコンパクトブレンダー比較にて検討した結果、クイジナートのコンパクトブレンダーCPB-300JBSWというモデルを購入することにしました。
※このクイジナートのブレンダーはオプション(別売)でチョッピングセットCPB-300CA(¥2,100)を使うとナッツや唐辛子の攪拌や粉チーズを作ることもできます。
開封してみました。
早速、開封の儀。。。。
同梱物は本体、ボトル&ブレード、ボトルカバー&キャップ、説明書。
早速つくってみました。
早速、バターチキンカレーにあわせてバナナラッシーをつくってみました。
翌朝には小松菜を使ったグリーンスムージー。
わたしは結石ができやすい体質で、ほうれん草は残念ながらNGのため、もっぱら小松菜で。
一束いれるだけでもこのみずみずしいグリーン色。
午後には冷凍してあったブルーベリーをいれて、ブルーベリースムージー。
そして、今朝もグリーンスムージー・・・
昨日、近所の八百屋さんでバナナ、富士りんご、キウィ、小松菜を大量に仕入れてきました。
バナナは適当に切って、サランラップに包んで冷凍庫に。 これで氷をいれる必要はなし!
正直なところ、バナナやリンゴさえいれれば、果物本来の甘みでどうやっても美味しくなります。
ラッシーの時には蜂蜜をいれましたが、砂糖や蜂蜜は不要です。そもそ太っちゃいますから・・・
【グリーンスムージー基本レシピ(800ccたっぷり二人分)】
・バナナ 1本
・リンゴ 1/2個
・小松菜 1~2束
・牛乳 200-300cc
・氷 適量
肝心の使用感は?
①必要十分なパワー、粉砕力
やはりバーミックスと違って、専用機だけに粉砕力はあります。
パワーも250WということでVita-MIxの900Wに比べると非力に感じてしまいますが、スムージーをつくるということで考えればちょうど良いパワーです。
バーミックスだと小松菜も完全に粉砕できず、ざらざら感が残っていましたが、このコンパクトブレンダーではそのようなことはありませんでした。
またロック氷はNGですが、製氷皿でつくった3センチ角以内の氷であれば、そのままいれて粉砕することは可能です。
②操作しやすいタッチスイッチ
断続/連続、High/Lowの4パターンの設定が可能です。 PULSE(パルス)ボタンを押すことで断続や連続か切り代えることができます。 低価格のレコルトなどのブレンダーではミキサー中、ずっとボタンを押し続けなければいけないのですが、クイジナートのブレンダーはお好みで切り替えることが可能です。ボタンを数十秒押しっぱなしにするのは、けっこう辛いのでありがたい機能です。
③軽く扱いやすい、トライタン製のボトル。
ミキサーが面倒だと思う理由がボトルがガラス製で重いということ。最近ではトライタンを使ったボトルのミキサーもでてきましたが、軽くて丈夫なトライタンは使い勝手がよいです。
AS樹脂のような耐熱性がないため、40度以上の熱いスープをつくったり、食洗機にそのままいれて洗浄することができないのが難点ですが、トライタンは軽くていい! 毎日使うものなので、取扱いのしやすさが一番大切なポイントだと思います。
④スリムで場所をとらない。
本体サイズ(幅135×奥行150×高さ375mm)は非常にスリム。
ただ重さが1.6kgあるので、やはり日常的には場所を確保して設置しておく使い方をおすすめします。
そのほうが断然使う回数も増えるのではないでしょうか?(ホームベーカリー同様)
Vita-Mixなどに比べてもスリムなので場所はそれほどとりませんが、事前に設置場所を考えておいたほうがよいと思います。
以上、良い点を列挙しましたが、改良点として希望することは以下の通り。
・ボトルキャップがその密着性ゆえ、はずしづらい。
・コードを巻きつけて収納できるようにしてほしい。
・稼動中多少焦げ臭い。
・ボトルに注ぎ口がないため、グラスに注ぎづらい。
・ブレードの刃がするどく、危ない。
とはいえども。。。総じて、使いやすい!場所を取らない!パワー十分!と3拍子そろったブレンダーで、私は満足しています。
注意点
ただ一点、注意することは注意書きにも書かれていましたが、ブレードユニットの刃は想像以上に切れそうなので、取扱注意です。 水で軽く洗い流して、直接さわらないようにしています。