先週、ついに念願のホームベーカリーを購入しました。
機種は9月5日に発売されたパナソニックの最新型ホームベーカリーSD-BMS105-SWです。価格は約23,000円程度で、5年保証保険(価格の5%程度)をつけても25,000円以下で買うことができました。
※10月9日現在ですでにAmazon 直販でも22,580円となっており、今後2万円程度まで値下がるものと予想されます。
SD-BMS105の特徴
SD-BMS105は合計30コースを選択することができ、フランスパンから、ソフト食パン、パンドミ、ブリオッシュ、米粉パンまで幅広いメニューに対応しています。特にこのBMS105からは従来機種には搭載されていなかった、約54分で焼きあがるクイックブレッドや餅、うどん、生チョコ、ジャム、コンポートなども作れる高機能モデルです。
簡単な仕様はこちら。また商品についている説明書はこちら(PDF形式)にありますので、購入前に使い方などをみることができます。
品番:SD-BMS105
消費電力(50Hz/60Hz):ヒーター:370W・モーター:80W/75W
寸法(約):幅×奥行×高さ 24.1×30.4×34.5cm
質量(約):6.2kg
付属品として、ミトン(左+右手用)、計量カップ、生種容器、計量スプーンもセットになっています。
お試しのパンミックスはついていないので、別途購入しておく必要があります。私は初回はまずはパナソニックの純正パンミックスのソフト食パン5斤分をAmazonで購入(約900円)しておきました。
※現在、累計生産台数400万台を記念して、10斤分のパンミックスを応募するだけで全員もらえるキャンペーンをパナソニックで実施中です(応募資格は9月1日~11月30日までに購入したユーザー)。
設置場所は本体がやや熱くなるため、5センチ以上壁から離す必要があります。
また重さが6.2kgということで、おもったよりは重量があります。その分、パンを捏ねる時にもどっしりとしているので安定しています。
後継機種はこちら
初めてのホームベーカリーでソフト食パンをつくる
早速、週末にソフト食パンを焼いてみました。パンミックスと水をパンケースにいれて、次にイースト容器にドライイーストを投入、、、、、メニューでソフト食パンを選択、予約時間をセットするだけです。
ソフト食パンは全行程で4時間20分です。
注意:予約時間はドライイースト コースは13時間後まで、天然酵母 コースは10時間後までセット可能です。
ドライイーストを投入するときに大きな音がしたものの、捏ねている時は思った以上に静かです(食洗機よりも静か)。
また生地をねかしている時間がほとんどなので、正常に動いているのか・・・?と心配してしまうほど静かです。
焼き上がり後は、パンケースから食パンをだして、2分程度さまします。そして、ヨシカワの横切りパンスライサー(ホームベーカリー倶楽部)で焼き立ての熱いパンをスライス。
初めてのソフト食パンは非常にふっくら焼きあがっています。皮はパリっと中はふわふわです。
ソフト食パンは焼き立てだったので、そのまま厚切りで食べ、翌日はトーストにして食べました。
トーストはおすすめです!ぱり、さくっ!の食感は病みつきになりそうです。^-^
連日パンを焼いてます。
第2回目はパン・ド・ミに挑戦。挑戦といってもパナソニックの食パンミックスを使うのでドライイーストを半分にするだけで、ソフト食パンと同じ手順です。メニューは2番のパンドミを設定。焼き上がり時間を予約して完了!簡単ですね。
「パン・ド・ミ」とは皮(クラスト)は薄めでパリッとした食感、中身(クラム)はイースト臭が少なく、小麦をはじめとする素材の風味が引き立ち、かつ食感がソフトで口溶けがいい山型食パンとのこと(by パナソニック公式サイト)。
ソフト食パンのほうが中がみっちりしていましたが、パン・ド・ミは軽やかな感じで、私はこちらの方が好みかも。
つぎはバターたっぷりなブリオッシュをつくってみようかな・・・
後継機種はこちらになります。