年末に届いた田中平助商店の「小鯛の笹漬け」を使って、押し寿司をつくりました。ここ数年は正月の2日目の夜はいつも押し寿司です。
これまでは押し型はスパムおにぎりメーカーを代用していましたが、今年は檜のよい香りがする木製の押し寿司型を購入しておきました。 関連記事:田中平助商店の小鯛の笹漬けはやめられない 押し寿司型(檜)は楽天にも出店している「梅沢木材工芸社」で桧押し寿司型 七つ切りを購入しました。 切り込みがはいっているのでラクにカットすることができます。 このサイズですと、小鯛の笹漬け1樽で14個程度、押し寿司をつくることができます。
この七つ切り以外にも他にいろいろなサイズの木製(檜)の押し寿司型がありますのでお好みで。
※ 桧押し寿司型のサイズ違いはこちら
押し寿司の作り方
それでは押し寿司の作り方です。
【作り方】
①小鯛は半分程度に切っておくと、きっちりと均等に押し寿司型に並べやすくなります。
②木製の押し型は水を含ませておき、水滴を拭いておく。できれば酢を含ませた布巾で木箱を拭いておくとベスト。
押し寿司型に小鯛を均等に並べていきます(私右利きなので左から右へ順番に)。
③人肌ほどに冷ました寿司飯をその上にまんべんなくのせていきます。
後で上蓋で押すためあまりもりもりとのせないように注意(はみださない程度)。
④上蓋をのせて、両足が浮くぐらいの力で全体的に力をいれて押します。
一度ギュッと押したら、次は押し寿司型の左右方向をかえて同じように均等に力を入れて押し込みます。
⑤押し型を取って、あとは濡れした包丁で切りわけます。
この押し型の場合は七つ切りできる切れ目がついているので楽ちんです。
・・・ですが押し寿司型は写真とは逆さまにしたほうがよいです。
つまり、小鯛のほうから切れ目にそって包丁をいれるようにおいたほうがよいと思います。切れ目にそって包丁をいれても押し寿司のしたまで到達しませんので要注意です。
切り分けて大皿へ。今日は煮物(お雑煮の具の残りで)もつくったのであわせて食べました。
※押し型への詰めかたが間違っており、上下逆です!詳しくはこちら!