前回の続きです。
ごぼう茶をつくるためコールマンのハンギングドライネットを購入したのが大晦日。 元旦にAmazonから到着したので早速、ごぼうをささがきにして日干しにチャンレジすることに。
干し野菜ビギナーにおススメのハンギングネット
コールマンのハンギングドライネットは元々はキャンプ等で食器を乾燥させるために使うネットですが、「干し野菜」を愛するローフーダーにも好評の干し網です。
一般的に干し網(かご)は青色のネットだったりするのですが、特に室内で干したい場合は見た目オシャレでもないのでよろしくないです。
一方、コールマンのハンギングドライネットはコールマン特有の濃いグリーンでログも薄くはいっているのでかっこよく、またアウトドア用品のコ-ルマン製だけあって網目もファスナー部分などはしっかりとつくりこまれているので耐久性という点でも長い目でみて安心です。
しかも1,000円を切る値段ですので、まず初めて「干し野菜」に挑戦する方にもこれ以外に選択肢はない!と思います。
Amazonの箱を開封してでてきたのがこちら。 CDサイズの大きさのかわいいポーチ。 ただ持ち手が小さいので手にかけるのではなく、ひっかけておく用途だと思われます。
ポーチのファスナーをあけてみると、いきなりボーン!とネットがびっくり箱の仕掛けのように飛び出してきました。
あける時は注意しましょう・・・
逆にネットをポーチにしまうときはネットの支柱がワイヤーになっており弾力性があるのでコツがいるようです。
でてきたハンギングネットがこちら。 円柱形の大きなものです。 ポーチからは想像できない大きさです。
収納時は約使用時は約径16㎝×高さ3.5㎝程度ですが、使用時に広げると約径38㎝×高さ76㎝の大きさになります。
ファスナーは逆T字型についており、全開すると円形のざるもなんなく設置しやすくなっています。
縫製もしっかりした印象。
ネットは4段になっており、上3段は十分なスペースがあります。
一番下の段は高さが低いため、何の用途か・・・?と思っていたのですが、どうやらカラトリーをいれる段だったようです。 干し野菜づくりでは基本的に上3段を使うことになります。
ネットの上部のロープの先には吊り下げに便利なフックもついているので、ベランダでも室内でもひっかけておくことができます。
私の場合は一昨年にベランダでゴーヤのネットを吊るすために設置したフックにかけました。
このフックは1つで耐荷重約3kgまでOKですので、干し野菜程度であれば問題ないです。
※ダイソーの「熱で溶かしてくっつくフック丸タイプ2個入り」です。
ささがきにした牛蒡をざるに薄く広げるように並べて、このネットの中へセットして完了。
ハンギングドライネットに牛蒡がセットされた状態をみると、なぜかテンションがあがってきます。
つぎはサツマイモやリンゴにしようかと・・・いろいろアイデアがわいてきます。
通常なら半日程度の天日干しでOKのようですが、ざるが小さかったため乾燥しているところと湿っているところがあったので、いれかえつつ数日干すことにしました。
ごぼう茶の作り方はまた別途記事します。