人間ドックの結果もあり、日々の生活習慣をかえることを今更ながらに痛感。そんな私にぴったりな健康管理アイテムがありました。特に最近になってスマートフォンと連携するデジタルガジェットが国内でも数多く発売開始されきたので、自己購入のためにも、ここでまとめてみることにします。
◆Nike+ Fuelband （国内未発売 2013/04現在；個人輸入で購入可能）
基本的に運動に特化したウェアラブルリストバンド。
サイズはS/M/Lと3種類あり、バッテリー容量はサイズに依存するようで一番小さいサイズの場合、 公称4日程度よりはバッテリーがもたないようです。
現在より薄くなった新しいバージョンのFuelbandを開発中とのことで、国内での発売開始とあわせて注目のガジェットです。 個人的には睡眠計測機能がつけば◎です。
公式サイトはこちら。
◆クリップタイプの活動量計「Fitbit」 （2013/3/15発売開始）
クリップ型のFitbitには２モデルあります。ボタン電池を使用することで４~６か月と長期間使用できるFitbit zip（写真右側）と、USB充電によるFitbit one（写真左側）の２つです。両者ともクリップタイプですが、Fitbit oneには腕に巻いて使うためのベルトが付属しています。 いずれもBluetooth 4.0接続により、PCやスマートフォンに接続可能。
Fitbit zip, Fitbit oneとも時計表示、歩数計、距離計、消費カロリー計測可能ですが、Fitbit oneはリストバンドに装着して眠ることで、睡眠サイクルの計測が可能となっています。またFitbit oneは気圧を利用する高度計を搭載しているため、階段を上った数も記録することができるのが特徴です。
価格がそれぞれ5,480円（税込）、9,980円（税込）と他社製品に比べてお求めやすい価格設定です。
公式サイトはこちら。
◆リストバンド式のUP by Jawbone （2013/4/20国内発売開始）
ブレスレット方式でスタイリッシュな活動量計ガジェット。
残念ながらスマートフォンへの接続はワイヤレスではなく、3.5mmのピンジャック接続で、Bluetooth対応ではありません。製造元の話ではBluetooth接続によるバッテリー消費が一番のネックとのことで、現在のモデルには搭載されていないようです。また初期モデル（リコール商品）では液晶画面や時計もついていたのですが、これもバッテリーと防水の問題で見送ったのではないかと考えれれますが、Buletoothスピーカーで有名Jawboneですので、将来的にはいろいろ改良されて搭載されることが期待できますね。
※サイズはS/M/Lと３サイズあり、国内ではカラーは４色展開（内１色はApp Store限定色）。ネットで購入する場合は、事前にこちらよりサイズ計測のシートを印刷して計ると便利です。
◆あのルナルナの会社が発売するNFC/Bluetooth対応の女性向けアクセサリー カラダフィット
こちらは番外編としてご紹介。
重さは約９g。見た目も髪どめかブレスレッドのような女性を意識したデザイン。Android向けにはNFC対応、iPhoneにはBluetooth対応モデルを発売。 専用のアプリケーション「カロメモ by ルナルナ ビューティー」を利用することで、活動量計で計測したデータを取り込んで管理することが可能です。１日の総消費カロリーを取り込むことで、体重・体脂肪・カロリー計算を管理できます。 またリチウム電池を使うため電池寿命は１年と長めです。
本体をビーズやラインストーンでデコレーションすることで自分だけのオリジナルアクセサリー仕様にできることもポイントです。 ただこちらは単純なデジタル万歩計です。
公式サイトはこちら。
パーソナルヘルスケア分野にはドコモやオムロン、パナソニック等の大手キャリアやメーカーがこぞって参入してきており、WEBサービスや専用アプリケーションと連携する新しいサービスを展開しています。ここ数年は新しいガジェットやサービスのリリースラッシュになるものと予想されますが、わたしもこの中からまずは１つ購入してスマフォで健康管理をはじめてみようと思っています。
※4/10追記 UP by Jawbone（オニキス色）を予約しました。