ご当地鍋シリーズ第一弾。 ぶりしゃぶと言えば、富山県・石川県のご当地鍋になるのでしょうか?
天然の寒ブリを買うことができたので、今晩はシンプルに寒ブリのぶりしゃぶです。
寒ブリ+アボガドで漬け丼も考えましたが、寒くなってきたにで鍋に急遽変更。
実は明日もご当地鍋をつくる予定・・・ 食が基本ですから!
ぶりしゃぶにはみぞれ鍋もありですが、今回は昆布だしでシンプルにブリでいただくことに。
野菜はなんでもあいますが、火の通りやすい水菜や春菊もおすすめです。
【材料(2人前)】
・ブリ(刺身用) 1柵
・大根 適量(ピーラーで薄切り)
・人参 適量(ピーラーで薄切り)
・長ネギ 1~2本(斜めに薄切り)
・マイタケ 1パック
・昆布だし 1リットル(鍋のサイズによります)
・ゆずの皮 適量 (※針生姜でもOKです)
・ポン酢 適量
※お好みでもみじおろしもありです。
・大根おろし 1/3本
・一味唐辛子 適量
【作り方】
①大根と人参はピーラーで薄く切り、長ネギは斜めに薄切りにする。
②ブリは薄造り(3~5mm程度)にする。刺身用の切れたものであればそれをさらに薄く切る。
③土鍋に昆布だしを煮立てる。 昆布は1時間ほど事前に水といっしょにつけておくとよい。 煮立つ直前に昆布を取り除き、お酒150cc、塩小さじ1、みりん大さじ1、ゆずの皮をいれてひと煮立ちさせる。
④土鍋にだしが煮ったったら、野菜を投入。 ブリの刺身をさっとくぐらせて(半生)、野菜をまいてポン酢ダレでいただきます。 お好みでもみじおろしを薬味として追加しても美味しいです。
ブリはさっとしゃぶしゃぶ、霜降り状態にするのがよいです。 薄い大根、人参、長ネギをまいていっしょにいただくと、脂っぽさも軽減されて、いただけます。
そして、今回の〆は・・・蕎麦です。 もちろん、卵雑炊やうどんも間違いなくあいますが、明日の鍋は雑炊にしようと思っているので蕎麦にしました。
残った出し汁にめんつゆで味を調整して、別途ゆでた蕎麦にかけていただきます。
プラスでもみじおろしをそえるとさっぱりとして美味。