卵と鶏肉をからめた普通の親子丼ぶりもいいのですが、鶏肉をタレにつけて焼き、温泉卵をつくってのせた親子丼ぶりもおすすめです。^-^
香ばしく焼いた鶏胸肉のタレとくずして食べる温泉玉の黄身が絶妙にマッチ。つけあわせにシンプルに焼いたネギと海苔、白ごまの風味もあいまって、簡単だけど美味しい丼です。
親子丼というのか、焼き鳥丼が正確なのかはさておき、1人前から簡単につくれます。
【材料(2人分)】
・鶏胸肉 1枚
・タレ(醤油 大さじ2+みりん 大さじ2)
・砂糖 大さじ 1
・白ごま 適量
・海苔(適当に千切るか、短冊切りで)
・白ネギ または 大葉 適量
・卵 2個
【作り方】
・温泉卵
①温泉卵は、湯呑みなどに卵を割りいれて、お水を大さじ2程度加えます。
②竹串や楊枝をつきさして、黄身に穴をあけます。
③ラップはしないで、電子レンジで1分程度温めます。 様子をみつつ温泉卵になっているかどうかを途中で確認します。1分~1分半程度。
④残った水を切って、温泉卵の出来上がり。
・親子丼
①油を使わず、フライパンでネギを炒めておく。
②タレを事前にあわせて、適度な大きさに切った鶏胸肉を浸しておく(30分以上)。
※鶏胸肉にしみこむように、包丁や竹串で鶏胸肉につきさして穴をあけておくといいです。
③サラダ油をいれて熱したフライパンで、②の鶏胸肉を両面焼いていきます。大きさにもよりますが片面5分程度。
※つけたタレの残りに砂糖を混ぜておいておきます。
④鶏肉が焼けたら、③でとっておいたタレ(砂糖入り)をまわしかけ、タレを鶏胸肉にからめます。
⑤焼きあがった鶏胸肉と白ネギをご飯をもった丼に並べ、タレをスプーンですくってかけます。
⑥最後に温泉卵をのせて、白ごまと海苔をふりかけて出来上がり!
温泉卵がこの丼の鍵になりますが、上記の電子レンジでつくる方法は簡単で失敗なくつくれます。^^
この温泉卵のっかり親子丼をつくったのは12月9日(日曜曜日)。
この日は夕方からNHKホールで矢野顕子さんのさとがえるコンサート2012(清水ミチコさんと共演)でした。帰宅後、小腹が減ったのでちゃちゃっとつくってみました。
一杯やった後の小丼ぶりとしてもおススメです。