先日、楽天で購入した安価な水耕栽培装置では「つまみ菜」と「大葉」、「バジル」、「コリアンダー」を試しに栽培していましたが、コリアンダーは発芽せず失敗、つまみ菜の大半は虫に食べられて泣く泣く廃棄しました。
もともと日当たりのよくない場所だったこともあるのですが、安価な水耕栽培装置はそれなりの使い勝手だった・・・ということで、撤収してしまいました。
生き残った大葉とバジルを移すために新しい水耕栽培装置をということで、今度は見た目もそこそこ満足できるレベルにするべく、ホームセンターへ。
今回接地する場所は、ベランダのシンク上の幅60cm、奥行わずか15cmのスペースですので、小さめの水耕栽培装置をつくります。 アイリスオーヤマ等からも発売されていますが、サイズ的にぴったりなプランターを発見!
(これまで100円ショップをはじめ数か月探してまわったときは見つからなかったのに・・・)
新しい水耕栽培装置として、富山の株式会社リッチェルという会社が製造販売している「カラーバリエ プランター(40型)」のコーヒーブラウン色をチョイスしました。
40型を購入しましたが、さらに小さな32型もありました。
色はコーヒーブラウン、ホワイト、サンドベージュの3色です。
ホームページをみてみると、この会社は菜園プランターや支柱止めなど、かなり気の利いている商品をたくさんだしている会社のようですね。(∩_∩)
プランターの底にある目皿には止水栓がついていますので、それをねじって取り、水抜き穴へはめこみます。
そうすることで養液を貯めることができます。
この小さなサイズでこの止水栓がついている商品がなかなか見つからなかったので、見つけたときはこれだ!と思わず叫んでしまいました。
先日、培地用のスポンジを購入した際にあわせて購入しておいたハイポニカ純正の栽培鉢と鉢カバーも中へセットします。
ちょうどハイポニカの栽培鉢が3つぴったりと収まるのがなかなか良いです。
(黒いプラスチックの鉢は必要ないかもしれません・・・が遮光効果を考えてカバーしてみました)
ベランダのシンク上に設置したところ。
エアーポンプは撤収した水耕栽培装置のもの流用しました。
ただエアーの音がうるさく感じるので後日静穏なものへ交換予定です。
あとは鉢の中にはハイドロボール(炭タイプ)とプランター上部に発砲スチロールの板か遮光シートをのせて遮光するつもりです。
我が家のベランダにあるゴーヤの緑のカーテンもかなり成長しました。ヽ(^◇^*)/
気づけば小さいゴーヤが・・・ この小さいゴーヤの先につく雌花に雄花の花粉を人工授粉させます。
1か月後が楽しみです。