先日、NHKで「きょうの料理 谷原章介のザ・男の食彩スペシャル ”探求!横浜ナポリタン”」が再放送されていました。 元祖の作り方は、麺をゆでた後、冷水にさらして水を切り、一晩おいて使うというものでした。
ナポリタンはすでに自分なりのレシピでは満足のいくレベルにまで達していたのですが、いつも麺はアルデンテを混ぜ合わせていたものでしたので、まずは試してみることに。
過去記事:懐かしの喫茶店のナポリタンをつくってみた
ナポリタンにあう太麺2.2㎜発見
タイミングよく、スーパーで8月に発売されたばかりのはごろもフーズ「炒めておいしいナポリタンによく合うポポロスパ」を見つけました。
麺の太さは2.2mmと極太。 ちょうど男の食彩で使っていた麺の太さも2.2mmと同じ。
そして、最近主流のデュラム・セモリナに強力粉を独自の配合でブレンドし、モチモチ食感を実現した、まさにナポリタンのためのスパゲッティ。
これは試してみないわけにはいきません。
ナポリタンの麺の仕込み方
前日の夜にパスタを茹でて、冷水にさらして一晩ねかせるだけ。
ひとによっては標準のゆで時間+3分など、いろいろありますが麺にもよるので、今回は標準ゆで時間通りの15分。
↓ 冷蔵庫で一晩寝かした麺。 太くてもっちりした麺に期待が高まる・・・
昔懐かしい喫茶店のナポリタンをつくってみる
詳しい作り方はこちらをご参照ください。
過去記事:懐かしの喫茶店のナポリタンをつくってみた
今回は麺を事前に茹でていて、水分がとんでいるので、麺をフライパンに戻すタイミングが異なります。
また水50cc(二人分の場合、パスタ200g)加える必要があります。
今日は冷蔵庫にあった、ウィンナー、玉ねぎ、ピーマンを具材にします。本当はシメジなどがあったらよかったのですが。
油を熱したフライパンでニンニクのみじん切りと赤唐辛子(お子さま向けには抜きます)を炒めて香りをだす。
その後、ウィンナー、玉ねぎ、ピーマンと炒める。
この段階で白ワイン、醤油、中濃ソースを加えておく。
前日に茹でて冷水にさらして、冷蔵庫でねかせておいた麺を投入。
ただこのように麺がくっついている状態で箸が通りません。
そこで、水50cc を投入すると・・・ 麺がほぐれた!
お水を投入することで麺に水分を戻し、もちもち感がでるとのこと。
そして、ケチャップを投入します。 最後に粉チーズ、そしてバターをいれて余熱でとかしつつ、よく麺と具材を混ぜ合わせます。
お皿に盛り付けて、乾燥バジルを散らせて見ためよく。
お好みで粉チーズをふりかけつつ、食べると美味しいです。
はごろもフーズのナポリタン専用ポポロスパ2.2㎜太麺はもっちりとした食感最高。 まさにナポリタン。
ぜひお試しを。