秋晴れ3連休、内1日は先日購入したケルヒャーベランダクリーナーをつかって早速あらゆる場所をお掃除しました。
これまでのケルヒャーベランダクリーナーの記事はこちら
◆ケルヒャーのベランダクリーナーを購入しました
◆ケルヒャーベランダクリーナー 蛇口用ニップルを探す
◆ケルヒャーベランダクリーナー 洗濯機から分水できる便利な分岐栓
ケルヒャーでお風呂、玄関、ベランダ掃除してみました
基本的には掃除する場所に応じて、付属のバリオスプレーランスとデッキブラシを付け替えます。
バリオスプレーランスは先端を回転させて水圧の強さを調整することができる汎用性抜群のアタッチメントです。
MAXはトリガーガンを握る手に反動を感じるほど強力です。
まずは、お風呂。 こちらはアタッチメントのバリオスプレーランスを使ってお掃除。
そして玄関。こちらはデッキクリーナーでお掃除。
最後にベランダの窓。 バリオスプレーランスで一気に汚れを落とします。
※今週はまた台風がくるとのことで軽く窓と網戸だけ高圧洗浄しました。
ケルヒャーの高圧洗浄機(ベランダクリーナー)恐るべし。
あっという間に掃除完了。 玄関、ベランダはあっという間。 圧力レベルMAXは非常に強力だったので、すこし手前でも十分汚れはとることができます。
お風呂は汚れがひどかった分時間がかかりましたが、普段とってまで掃除しないカバーを取り外し、高圧洗浄機で中の汚れを流し落したのですっきりしました。
スクイージーがあると窓掃除はプロ並みにできる
窓掃除には「スクイージー」が必需品です。スクイージーとは、窓ふきに使う掃除用のワイパーです。
窓ガラスの水滴を雑巾を拭き取るとどうしても繊維などが残ってしまいますが、スクイージーを使うと短時間でむらなく綺麗に水分を拭き取ることができます。
高圧洗浄をした後に残る水滴をこのスクイージーで水気をきるように使うと、何度も往復することなくひと拭きで完了。
普通の窓ふきに比べてかかる時間が短縮されるので、ぜひ使ってみることをおすすめします。
便利グッズでケルヒャーへの給水はワンタッチ
水道の蛇口とケルヒャー本体への給水は自宅にあるホースリール(タカギ製)を活用。 ホースバンドをネジ止めしねければいけない付属の3m水道ホースは取付が面倒ですので使いません。
劣化しやすい収納カバーは自作すれば解決
とても便利なケルヒャーベランダクリーナーですが、唯一イマイチだったのが、収納ケースです。
1年も経たないうちに紫外線の影響でボロボロになってしまいます。
またビニール袋をかぶせても同じ結果で、結局100均でレジャー用アルミシートを購入してすっぽりかぶせられる収納カバーを自作しました。
サイドは面ファスナー(マジックテープ)で開閉できるようにしています。
各面の固定は必要に応じて、両面テープで結合しています。
無印のコンテナなどを使った収納事例もありますが、場所も取るうえに結局外光にさらされると劣化するので、こちらのレジャーシートでつくる収納ケースがおすすめです。
気になる静穏性。期待以上に音は静かだった
結局のところ高圧洗浄機で一番気になるのは、その静穏性。
その点、ベランダクリーナーはマンション用に特化したとあって静かです。
スイッチをいれた時一瞬音がしますが、ノズルから水をだしていない状態ではほぼ無音です。
トリガーをひいて水を放出すると(本体というよりは)トリガーガンからアタッチメントにかけて音がするようなイメージです。
お風呂で洗浄したときは少し大きいかな?と思いましたが、密室に近い風呂場では音が反響するためで、実際にベランダなど外でやってみると余程深夜や早朝でない限り音は気にならないと思います。
個人的には結構音には敏感なタイプですが、気になりませんでした。
まとめると、ケルヒャーのベランダクリーナーはコンパクトながら強力な洗浄機を備えているものの、とても静かで使い勝手がよいです。
年末の大掃除に限らず、日常的に使える掃除アイテムとして、ぜひ一家に一台備えておきたいですね。