カフェ飯の定番、タイ風バジル炒めの「ガパオ」をランチにつくってみました。
ガパオとはタイバジルのことで、それを鶏肉などと一緒に炒めてご飯にのせて食べるのがガパオライス(ガパオご飯)です。
材料は鶏の挽肉、バジル、ピーマン(パプリカ)、玉ねぎがあればOK。 男子料理定番の調味料でもあるナンプラー、オイスターなどを使って味付けします。
上にのせる目玉焼きは半熟状態で仕上げましょう。
半熟卵をくずしつつ、鶏挽肉にからめつつ食べると美味い!
【材料(2人分)】
①鶏挽肉 200g程度
②玉ねぎ 1/2個
③ピーマンまたはパプリカ 1~2個
④にんにく ひとかけ
⑤唐辛子 1本
⑥ごま油
⑦バジル適量(10枚程度)
⑧卵 2個
⑨温かいご飯 1.5合
<調味料>
・ナンプラー 大さじ2
・オイスターソース 小さじ2
・酒 大さじ1
・みりん 大さじ1
・醤油 小さじ2
・砂糖 小さじ1
・鶏がらスープの素(顆粒) 小さじ1
・塩、黒胡椒 適量
【作り方(2人分)】
①ごま油をひいたフライパンでにんにく、唐辛子を炒めて香りづける。
②玉ねぎとピーマンを投入し、しんなりしてきたら、鶏挽肉をいれて、ほぐしつつ色づくまで炒める。
③調味料をいれて、全体的に味がまわるまで炒める。
④バジルの葉をいれて軽く炒める。
⑤目玉焼き(半熟)をつくる。
⑥最後にお皿にご飯をもりつけ、炒めた④をのせ、半熟卵をのせてできあがり。生のバジルの葉も数枚そえると香りがよいです。
調理時間は15分程度ですので、忙しい平日の夜の簡単うちごはんとしても、週末のランチにもおススメのご飯ものです。