長年テレビ裏の配線まわりを整理することを放置していたため、ケーブル類が絡まり放題です。
来月には新しいPlayStation4も加わるので、益々カオスな状態になってしまうことは目にみえています。
年末掃除の際もケーブルが邪魔だな・・・と思いつつも、なかなか手をつけていなかったのですが、ようやく重い腰をおこして整理することに。
テレビ裏の配線を整理するためのオススメグッズ
今回整理するにあたり、リサーチした結果、以下のグッズ3点を準備することに。
・ケーブルボックス(ケーブルオーガナイザー)
※木目調も発売されました。
・スパイラルチューブ
・ケーブル結束バンド
※こちらのマジックテープタイプも後日購入して使っています。
・長さがあったHDMIケーブル(1.5m)
また、今回、本数の多いHDMIケーブルを正しい長さのものを新たに買いなおすことにしました。
個人的にはPET素材のHDMIケーブルが好みですが、今回はHDMIケーブル先端が金メッキ加工されており、識別しやすいように色分けされているこちらのケーブルを買いました。
ゴールド、シルバー、ブルー、レッドの4色展開で長さも1m~10mでバリエーションがあるので、必要な長さに近いケーブルを入手することができます。
早速配線まわりを整理 ケーブルボックス編
購入したのはサンワサプライのケーブルボックスです。 複数スタッキング(上積)も可能です。
内側のサイズは14.5cm×30.5cmとなっているので、電源タップなどは長さにあったサイズのものを選びましょう。
底側には放熱穴があるので熱のこもりを防止します。 裏底には滑り止めもあるためフローリングでも滑りにくくなっています。
ケーブルを出し入れしやすいように3側面に4つ通し穴があるので、配線がしやすくなっています。
ちなみにケースの材質はABS樹脂でグレードはUL94V-0です。
UL94規格とは材料の燃えにくさの度合い(燃焼性)を表す規格で、UL94V-0は標準的な等級です。
結束バンド(電源ケーブルまわりは避けつつ)などを活用しつつ、電源タップ、ケーブルをケーブルボックスへ収納していきます。ただただつめるだけ。
蓋を閉めるとケーブル類が隠れてすっきり。
ケーブルボックスをテレビ台へ収納して完了。
スパイラルチューブで複数コードを1本化
乱雑になりがちなケーブルも、このスパイラルチューブを使うとすっきり1本にまとめることができます。
ケーブルチューブの太さも内径4mm~20mmとバリエーションがあるので、束ねるケーブルの太さと本数にあわせて選ぶと良いです。 ケーブルチューブの長さは2m~5mとありますが、ハサミなどで簡単にカットできるため、必要な長さに切って使うことができます。
パッと見かなり嵩張るチューブですが、必要な長さに切って、ケーブルにひっかけまわしていくだけでケーブルが中に収納される仕組み。
チューブの途中から他のケーブルをひきいれたりすることもできるため、見た目も美しくなります。
私が使っているチューブはテレビ台やテレビの色にあわせて黒ですが、ほかに透明色もあります。
ケーブルボックスからでたTVアンテナケーブルと電源タップのコードをスパイラルチューブで1本化。
テレビ裏のHDMIケーブル、LANケーブルなどもスパイラルチューブで1本化。
7本のケーブルを20㎜のチューブにいれこんでいます。
これを考えたヒト、すごいな・・・と感心。
テレビ裏の配線まわりの整理完了
Before
After
テレビアンテナのケーブルが長いため、中心部はむき出しのままぶらさげていますが、以前のように複数のケーブルが床にスパゲッティ状態で絡まった状態になることはありません。
またケーブルボックスも床に設置するのではなく、テレビ台へ収納することですっきりしました。
床の上に物がないため、クイックルワイパーでさっとお掃除もしやすくなりました。
これにて、テレビ裏の配線まわりの整理は終了。大満足の結果です。
ぜひチャレンジしてみてください。