廊下に設置されていたパナソニック(旧ナショナル)の保安灯WTF4012Wの明かりが弱々しくなってきたので、バッテリーを交換することにしました。
停電時には自動点灯、またコンセントからはずして懐中電灯のように使うことができます。最大40分点灯。
もともと内蔵されているのはニッカド電池(WH9902/2.4V 300mAh)です。
↓ 左側が古いWH9902P、右側が新しいWH9905Pです。
WTF4012Wは2007年7月に生産終了になっており、内蔵充電池のWH9902はすでに廃番になっているようで、互換性のある後継バッテリーWH9905P(ニッケル水素電池)を買いました。
電池からでているコードの赤・黒を間違えないように挿しこみます。
後継機種にはWTF4012WK、そして話題のLEDタイプの保安灯WTP4087WKPもあります。
こちらはデザインは異なりますが、元の場所にぴったりはまるようでサイズ的には問題ありません。
最近節電・長持ちのLEDの保安灯もあります。 価格も市場価格で3,000円台からなのでこちらを購入してもよいかもしれません。
ただ個人的にはオレンジ系ランプが好みでなく、LEDだと若干明るさが落ちるので、既存モデルを使い続けることにしました。 バッテリーと豆電球(探見球)をあわせて約1,000円程度です。
ちなみにこの豆電球を低電圧のLED豆電球にかえてもなぜかうまく点灯しないとの情報もあり、成功事例もないので、ひとまずLED豆電球化は避けておいたほうが無難です。
※LED低電圧電球はパナソニックの保安灯との相性はOKでナショナル時代の保安灯はだめとの口コミあり。
LED化は断念しましたが、電池を交換しただけで明るさが元通りになり、いざというときに安心です。