週末の日曜日に恒例の矢野顕子さんのライブ、「2013さとがえるコンサート」にいってきました。
場所は渋谷NHKホールで最終日。 MATOKKUとの共演(MATTOKUはピアノの松本淳一さん、テルミンのトリ音さん、オンド・マルトノの久保智美さんのユニットです)。 そしてゲストに奥田民生さん。
充実の2時間半。
さとがえるコンサート2013 エレファントホテル全曲紹介はこちら
今回はちょっとした手違いもあって席がよくなかったため、妻のために双眼鏡を購入しました。
わが家はあまりコンサートにいくことはないのですが、また何かの機会(スポーツ観戦や天体観測?)につかうこともあるだろうということで、安いオペラグラスを買うよりはそこそこまともなものという基準で物色。
そこで選んだのがこのPENTAXの「タンクローR」。 なぜにタンクローという商品名なのかはさておき、ネットで調べてみると5,000円前後のエントリークラスで断然評価が高いのがこの口径21mmのコンパクトボディ、8倍モデルです。
付属するのはストラップとケース、薄い説明書1枚。 本体も想像よりも小さくて驚きました。
詳しくはこちらのカタログをご覧ください。
こちらは旧モデル。
後継モデルは3色展開となっています。
タンクローをオススメする4つのポイント
小型軽量である
口径21mmのコンパクトボディですので、鞄にしのばせておいても邪魔になりません。
本体サイズは幅11.0×鏡体の厚み4.8×高8.3cmで片手でもてる大きさです。
重さも210gとiPhone5Sの2台分程度(iPhone5Sは1台112g)ですので、長時間両手でもって観る分には許容範囲の重量です。
ライブに最適な8倍ズーム
わずかな価格差で10倍ズームのモデルもありますが、コンサートには6~8倍が手振れもなく良いようです。
(それ以上の倍率では三脚などに固定してみないと限界がある模様)
距離感については、例えば演者までの距離が100mあるときはその距離を倍率で除算します。
つまり、100÷8=12.5mとなり、12.5m離れてみている距離感になります。
ちなみに最短ピント合わせ距離は2.8mです。
ピント合わせが簡単で操作性が良い
眼幅とピント調整(視度)をあわせますが、直感的ですぐに調整することができます。 ただ、いうまでもなく眼幅も個人差がありますのでコンサートで交互に貸し合って使うというよりは、ひとり1台そろえておいたほうがよいと思います。
デザインがよく、外装がラバー仕様でグリップしやすく、頑丈である
価格も5,000円前後で使い勝手がよく、コストパフォーマンスに優れた商品だと思いますのでオススメです。
後継モデルは3色展開となっています。