年末あたりから、いわゆる「干し野菜」に挑戦してみたくてたまらないモードになっています。
え?今更?なんて言わないでください。
きっかけはゴボウ茶
きっかけは残った牛蒡の使い道をいろいろ考えていると、「ゴボウ茶」の存在をしり、早速牛蒡を天日に乾燥させてやってみようと思い立ったことから。
ザルや新聞紙に牛蒡をそのままさらしてベランダにおくのは、さすがに冬場であっても虫が寄ってくるだろうし、衛生的にも許せないので、干し野菜用のネットが必要という結論。
そして年末の忙しい時期でもあるにも関わらず、ネットで物色・・・
そして見つけました。
アウトドアで有名なコールマンのハンギングドライネット(170-6496)です。
3段のハンギングネットの直径は38cmで長さは76cm。
ジッパーは下から上であげてあけるストレートタイプ(干し野菜用ネットは半円ジップが主流なので、このあたり実際使ってみないと評価ができない点)。
もともとはキャンプでの食器乾燥に使うハンギングネットですが、干し野菜で活用している方も多いようです。
使用しないときは片手で持てるほどコンパクトに収納できるのもポイント高し。 またアウトドアメーカーの製品なので頑丈で耐久性があるのも良い点です。
実は楽天でみかけた、こちらのベージュ色の干し野菜ネット(常陸屋オリジナル干しかご)も気になったのですが、なんといっても値段は高い。
この先はまるかどうかわからないものに、この値段はだせない!ということでコールマンに決定。
こちらのハンギングネットに100円均一ショップでザルを3枚買って、干し野菜に挑戦しようと思います。
本格的にやるならば、食品乾燥機ディハイドレーター
特に海外のローフダーで人気なのが、食品乾燥機の「ディハイドレーター」です。
干し野菜だけではなく、ドライフルーツ、ビーフジャーキーをつくったりすることもできます。
大切なペットのためのヘルシーなジャーキーもこの機械を使えばあっという間につくることができるようです。
ムムム・・・き、気になる。
国産のメーカー製品もいくつかでていますが、並行輸入品のエクスカリバーやネスコ、セドナなどいくつか有名なメーカーが手に入ります。 国産ならば低価格帯の東京ユニコムの「からりんこ」が評価が高いです。
今後の予定
飽き性でもあるので、まずは牛蒡を天日干しにすることから始めてみたいと思います。
それから他の果物・野菜に広げていき、楽しく続けることができると感じられるのであれば、本格的なディハイドレーターにも手をだすことを検討してみてもよいのかな、と。
いずれにしても美味しく食べることができて、結果的に体にもよいとなれば試す価値はあります。
後から気づいたのですが、部屋干しもOKな薄いベージュ色のデザインの良い干し野菜ネット(2段)が付録でついているぴあムック、「干し野菜レシピ」が980円で購入できるのでおススメです。 32種類のレシピがついて、ネットがついて価格もほぼコールマンのネットと同じです。
もちろんネットだけであれば釣具店や100円ショップにも青色のネットは販売されているようですが、、、見た目ちょっとという方にも気軽に挑戦できる値段ではないでしょうか?
ただネットが市販のものよりは小さ目サイズなので、よりたくさんの野菜をやってみたくなったら本格的なネットを買い求めればよいと思います。
元旦早々に届く第一号がヨドバシで買った家具補修用の多用途ボンドで、次がこのコールマンのハンギングネットとは・・・ 宅配業者のおじさんありがとうございます。