年末年始用に今回はセールを利用して、半沢直樹の第3部、「ロスジェネの逆襲」の電子書籍版をほぼ半値の630円(税込)で購入しました。
欲しいと思った時にその場で本を買える利便性にかえるものはありません。
この1年は実際に本屋に出向くよりも、Amazonでの物色や実際に本を購入する場合でも電子書籍で買うケースが多いです。
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比較的時間のある年末年始に、電子書籍サービスを体験してみてはいかがでしょうか?
そもそも電子書籍とは?
電子書籍は紙の書籍ではなく、書籍データとして専用端末または専用アプリケーションで閲覧することができるサービスです。 AmazonのKindle、GoogleのGoogleブックス、SonyのReader、AppleのiBooks、楽天のKoboなどが主要な国内のサービス提供者であり、端末メーカーです。
昨年頃より各社サービスを強化、読書する端末(スマートフォン含む)も幅広くなってきています。 また最近では書籍化と同時に電子書籍化されるケースもでてきており、市場は急速に拡大してきています。
お手持ちのスマートフォン・タブレットでも読書ができる
専用端末を持っていない場合でも、AppleのiPhoneやiPad、GoogleのAndroid OSの登載されたスマートフォンで各社専用のアプリケーションをインストールすることで閲覧することができます。
そのためデータの互換性はありませんので複数サービスを利用する方は利用するサービス毎に閲覧アプリケーションをいれておく必要があります。 メジャーどころの書籍はどこも品揃えが似ていますが、ある程度自分の環境にあったサービスを決めて利用するほうがよいと思います。
専用端末は必要か?
Kindle、Sony Reader、楽天koboは電子インクを採用した低価格端末も販売しており、電子インクの読書用端末は読書を非常に快適にします。
専用端末はさすがに読書用に特化したものだけに、長時間手にもって読書しても腕がつかれない程、軽量でです。
電子インクにより、長時間の読書にも疲れない眼にやさしい画面です。フォントも自分好みに字体や大きさを変更することも可能です。
また省電力な電子インクの画面を搭載していることにより、長時間バッテリーが持つため、旅先で充電する必要がないです。 この点で、他用途にも使ってバッテリーを消耗しがちなスマートフォンに比較するとメリットがあります。
3GやWiFi搭載モデルであれば、スマートフォン同様に外出先で気軽に書籍をダウンロードできますので、旅行のお供にも最適です。
結局のところ専用端末か、スマホ用アプリか?
活字を中心に利用するのであれば、電子インクが非常にみやすく疲れづらいこともあり、専用端末はベストバイだと思います。 一方、漫画や雑誌などは画質や画面サイズからもタブレットが適していると思います。
おススメの電子書籍サービスは
現状、おススメのサービスは取り扱う書籍数や日常的に利用するAmazonとの親和性を考えると、Kindleかもしれません。
ただ私の場合はSonyのReaderを所有していることもあり、Readerをメインに使っています。
※残念ながら日常携帯しているiOS版Reader(iPhone, iPad用アプリ)は現時点で限定された書籍しか閲覧することができませんので、Reader専用機かNexus7 2013版(Android端末)で読書しています。
サブ利用としては、楽天のKobo。
楽天のKoboは頻繁に(ほぼ毎週)クーポンを発行しているので、まとめ買いだけではなく1冊から購入する場合でも大変お得な料金です。 楽天ポイントも使うことができる上、無料で配付されるクーポンを使えば、他社と比較しても格安で書籍を購入することができます。
ただ楽天Koboのスマートフォン用アプリの使い勝手が悪いです。 楽天IDでログインしないと購入した本を閲覧できないため、セキュリティ面でも不便です。Readerの場合はログインは書籍購入時のみだけでよく、閲覧時は不要です。
価格や得意分野は電子書籍ストアにより異なるので自分にあったサービスを選択するのが吉
最近はどこも本の品揃えが均一になってきていますが、ストアによってはある特定のジャンルに強い場合もあります
また価格も微妙に電子書籍ストアによって異なります。 その時々でセールをやっていたり、定期的に発行されるクーポンを使うことで実質20%OFFや30%OFFになったりするケースもありますので、お得に電子書籍を購入するためには(フォーマットの統一性にこだわらない限り)数社のサービスを使い分けたほうが安くすみます。
楽天のKoboは頻繁に(ほぼ毎週)クーポンを発行しているので、まとめ買いだけではなく1冊から購入する場合でも大変お得な料金です。
今なら年末年始限定のキャンペーンで購入金額に応じて、楽天Koboで使えるクーポン(有効期限は付与後3ヵ月)がもらえる企画があります。 例えば話題の漫画「進撃の巨人」も現在出版されている第1巻~第12巻まで購入すると、通常@420円(税込)×12冊=5,040円(税込)をクーポンなしで購入すると後日5,000円分のクーポンバックを受けることができます。 つまり実質0円で読めるので、今後継続的に楽天Koboを利用しようと考えている方にはうれしいキャンペーンですね。
キャンペーン内容はこちらか: 電子書籍 年末年始キャンペーン実施中 楽天Kobo