夏に向けて、水を飲む機会も増えるということもあり、三菱レイヨン・クリンスイから今年4月に発売された携帯性のあるタンブラー型浄水器「クリンスイタンブラーTM704」を購入しました。
ミネラルウォーターを1日1リットル以上飲むと健康にもよいとのことで、会社や外出先で水道水を手軽に浄水できるこのような携帯性のあるタンブラーを探していました。
ペットボトルの水も積み重なると意外にコスト高ですし、かといって水道水をそのままガバガバとのむ気はしません。
まさに経済的にも衛生的にも助かる商品です。
今回、購入するにあたり比較した商品は昨年以来、人気のあるボブル ( bobble ) という 浄水機能付きボトルです。
こちらはタンブラーではなく、口につけて飲むというよりはボトル部分を手で押さえて、水を押し出すような感じで飲むボトルタイプです。
口をつけて飲むことは可能ですが、離すときにかなり大きな音がするようで、静かなオフィスや外出先で飲むには、このタンブラー形式のクリンスイが良いと思います。
コスト面で比較すると、本体価格もクリンスイよりもbobble(ボブル)は1,000円以上安いですが、交換カートリッジはbobble(ボブル)もクリンスイタンブラーも約1,000円と同程度です。
またボブル(560ml)は1フィルターで150リットル=500mlのペットボトル300本分の水をろ過することができますので、クリンスイ(250ml)よりは1フィルター(カートリッジ)で約5倍の水を浄水できるところがポイントです。
浄水できる水の量とボトルの容量ではbobble(ボブル)が一歩リードです。
どちらもカラーバリエーションがありますのでお好きな色をチョイスできます(bobbleのほうはボトルは共通で浄水カートリッジがカラバリ対応ですので、あとから好きな色に変えることができます)。
総じてコスト面ではbobbleが圧倒的に良いのですが、国産の確かに技術に支えられたポータブル浄水器という点、タンブラー型で飲みやすいという点で私はクリンスイタンブラーを購入しました。
クリンスリタンブラーの特徴は?
①振るだけで水をきれいにできる
②持ち運べるクリンスイブランドの浄水タンブラー
③オフィスや旅先、レジャーなどに気軽に持ち運べるコンパクトな浄水タンブラー
④横にして振るだけで簡単に浄水できる
⑤総ろ過水量30Lに対し80%塩素除去できる
⑥カートリッジ交換目安は1日1L使用した場合約1ヶ月利用可能
タンブラーの大きさは?
本体サイズは74×163mm(直径×高さ)。本体重量は135g。1分当たりのろ過水量は100ml。
カラーは、クリアブルー、クリアピンク、クリアグリーン。
本体には浄水カートリッジ1個が付属していますので、買ってすぐに使えます。
↓ 意味もなく、PS VITAと3DSをクリンスイタンブラーと並べてみました。
250mlサイズですので思っていた以上にコンパクトで持ち運びには困りません。
気になる使い勝手は?
このクリンスイタンブラーは容量250mlです。
使い方は本体に水道水を注いで振るだけで、水道水に含まれる塩素を除去することができるとのこと。
浄水カートリッジには粒状活性炭を採用していて、カルキ臭のない浄水が可能となっています。
気になる味は?
明らかにカルキ臭がなくなり、かどの取れたまろやかな飲みやすい水になっています。
味はまったく問題なし!
ランニングコストは?
カートリッジの寿命は約30Lです。
例えば1日1L使用した場合、交換目安は約1カ月となります。交換カートリッジは1本1,000円程度。
このタンブラーで120杯(250ml×4回/1日)ですので1杯250mlあたり@8.3円程度、1日1リットル換算で33円です。
※ざっくりした試算ですのでご容赦を^-^;
会社で手元にあると給湯室の水道水をそそげば、いつでも浄水された水が飲むことができますので、これからの暑い夏にはおすすめのエコなタンブラーです。^-^
私は以前紹介したTHERMOS(サーモス)の携帯マグには温かいコーヒー(もしくはメリタのアイスコーヒーメーカーでつくったアイスコーヒー)をいれて、このクリスイタンブラーをオフィスで併用しています。