わが家で現役、活躍中の家電をご紹介します。
ドイツ「iFプロダクトデザイン賞2010」を受賞したアイロン、パナソニックのNI-W550です。
数年前、ちょうど愛用していた三洋のアイロンが突然電源オンできなくなり、あえなく新調することにしました。
本当は今主流のコードレスが欲しかったのですが、その重さとバッテリーの持ちの点で気になったので、連続使用ができる点とWヘッドベースにより全方向に動かせて使いやすい、こちらのスチームアイロンに決めました。
正直、言いましょう・・・ 無論、ファーストインプレッションで私はこのデザインに魅かれていました。
何度か家電量販店に出向いて、実際に妻に見てさわってもらって最終的に決めました。
スチームアイロンNI-W550とは
NI-W550はWヘッドベースを搭載したコード式の大型アイロンです。
スチーム量は3段階切り替え式で、穴数は同社製では最多の74もあります。
また霧吹き機能も搭載しています。
重心を中心部に置くことで軽い力で進むよう設計されているそうで、実際につかってみるとその重さがちょうどよい具合に力をいれずとも楽に皺を伸ばしてくれます。
Wヘッドベースによる、アイロンがけも時短。
後ろに動かしても皺になりづらく、全方向に動かすことができるのでアイロンがけもこれまでよりも楽になります。
この形状により、アイロンがけ時間がベース面に比べて20%程度短縮されるとのこと(※パナソニック自社商品比較)。
NI-W550の良かったところ
・Wヘッドベースは従来のアイロンに比べてスムーズに全方向自由にアイロンがけできる
・1400Wのハイパワー、3段階切り替えのパワフルスチームでコードレスよりも強力
※スチームは20g/分。
・適度な重さで皺を伸ばしやすい
※本体重量1.4kg
・スチームが3段階で切り替えられるのがよい。霧吹き機能も重宝。
・ラウンドベースで持ちかえることなく、後方にアイロンをかけることができる
NI-W550の悪かったところ
・コードが収納できないのが難点。 改善されれば個人的には満点に近い。
・スチームの水を入れる口が小さくて給水しづらい。 先の細いジョウロで対応。
※注水量は200mlと大容量です。
このアイロンをスタイリッシュに収納できる方法はないものか・・・ 依然悩み中。また、あわせて新しいアイロン台も欲しくなってきました。
今のところスウェーデンのRORETS (ロレッツ)アイロン台を密かに狙っています。但しサイズが大きいのが悩みどころ。