水耕栽培キットのイエナを使っての葉物野菜の育成も2年目を迎えました。
前回、岡山サラダ菜とほうれん草の最後の収穫を終え、イエナの1年の汚れを落として次の栽培に備えます。
養液層にはビニールのごみ袋をいれて、そこえ養液をいれると汚れなくてよいとイエナのサイトに書かれていましたので次回は忘れないようにしよう・・・ 確かにぬるぬるとした汚れがつきますし、発砲スチロールの劣化を防止する意味でも必要だと思います。
◆すっかり綺麗になった水耕栽培キットイエナ(inena)。掃除して気づいたのですが、協和株式会社の栽培鉢、培地(スポンジ)、水位調節管(ホームハイポニカ601型と同等)、水位調節管支持パッキン、循環ポンプ含め市販されているハイポニカの部品をところどろ使っているので栽培槽さえなんとか代用品(発砲スチロール箱のネット通販利用)を入手すれば原価5,000-6,000円程度で自作できそうです(ハイポニカのOEMかも)。
ただ、わたしはデザイン重視だったりするので、このイエナ気に入っています。
◆収穫前はふさふさだったサラダ菜が見るも無残な姿に。^-^;
◆根もこんな状態です。もはや引き抜くことができないため、剪定バサミで太い茎を切っていきます。
◆これだけみたら、サラダ菜だったとは思えないです。茎はゴボウのようにに太い。