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無印良品のグース羽毛掛け布団 たっぷり羽毛ふっくら軽い掛ふとんレビュー

たっぷり羽毛ふっくら軽い掛ふとんシングル

無印良品週間メンバー限定の10%OFFセール中。
3年連続で寒くなると予測される冬に備えて、一足早く無印のグースの羽毛掛け布団(シングル)を購入しました。

無印良品の羽毛掛け布団には3種類あり、ダック→フランス産グース→ポーランド産グースとなる順に値段が高くなっています。
サイズはフランス産グースをつかった二層式シングルの「たっぷり羽毛ふっくら軽い掛ふとん/S」で150×210cmです。
フランス産グースを採用し、ダウン率は93%、かさ高は16センチです。
二層式ではマチを高くして羽毛がより膨らむ構造にしているので、真冬でもたっぷり空気を含んで暖かいです。

二層式掛ふとんの特長とは

真ん中から二層に分けることで羽毛のかたよりを防ぎ、体温をまんべんなく包み込む二重構造のキルトを採用して暖かさを逃さないようになっています。
表と裏のキルトの位置をずらして互い違いに重ね合わせることで、暖まった空気が逃げるのを防ぐように工夫されています。
マス目を大きくしているので羽毛が自由に動いて空気をたっぷりと含み、保温性が高まるようにな構造になっています。また大きいマス目は体に沿いやすく、肩口から冷たい空気が入りにくい効果もあります。

羽毛の「かさ高」について

羽毛の「かさ高」とは、羽毛の膨らむパワーを数値化したものです。
一定の基準で羽毛に重さをかけたときの羽毛の厚み(高さ)をcmで表したものですので、決して羽毛布団の見た目の厚さではありません!
つまり、かさ高の数値が高いほど空気をたくさん含むことができ、布団の外の外気を遮断する空気の層が厚くなります。 結果として暖かいということになります。

また、「かさ高」のある羽毛は成熟した体の大きな鳥から採取されるため、ダウンボールも大きく耐久性もある、良い羽毛と言えます。

羽毛の品質について

日本繊維製品品質技術センターによると、羽毛品質は以下の4つのランクに分けられるようです。
無印良品のフランス産グース羽毛掛け布団はかさ高が16センチなので、エクセルとロイヤルの間ぐらい、よく言えば、ロイヤルに近い商品ということができます。

参考までに日本羽毛寝具製造協同組合の品質基準(組成混合率、かさ高性、洗浄度等)となります。
※無印良品の羽毛布団にはこちらのラベルはついていませんので、あくまでも参考情報としてご覧ください。

①プレミアム
premiumgold

使用羽毛品質 ★★★★★★
かさ高性 180mm以上
ダウンパワー440cm3以上

②ロイヤルゴールドラベル
loyalgold

使用羽毛品質 ★★★★★
かさ高性 165mm以上
ダウンパワー400cm3以上

③エクセルゴールラベル
excelgold

使用羽毛品質★★★★
かさ高性145mm以上
ダウンパワー350cm3以上

④ニューゴールドラベル
newgold

使用羽毛品質★★★
かさ高性120mm以上
ダウンパワー300cm3以上

 

ダウン率について

ダウン率が高いほど、柔らかでふくらみがあります。
無印良品の羽毛布団はダウン率93%ですので、フェザーやファイバーなどの混入が少なく、ふくらみがあるということになります。

2枚組みよりは1枚ものがベスト

以前は1年を通して使えるということでオールシーズン対応の2枚組み掛け布団を使っていましたが、やはり温かさに関しては羽毛布団にはかないません。
また買ったカバーがあわないのか、布団カバーの中で布団がずれてしまい均等にならないこともあり、決して寝心地がよいとはいえません。 
結局、想定以上に薄い掛け布団(2枚組みの1枚だけ利用するケース)を使うことがなかったので、1枚ものの羽毛掛け布団を購入することにしました。

さわり心地が最高

2層式でグース羽毛はさらり心地よく、ふかふかしています。
また非常に軽くて体への負担が少ないです。
何年使えるのかわかりませんが、末永く愛用したいと思います。

実際の寝心地については今後レビューを追加する予定です。

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