秋の味覚の1つ、秋刀魚。我が家では魚のほうが肉よりも多く食べる機会が多いのですが、秋の定番レシピをご紹介します。秋刀魚といえば、我が家では塩焼きだけではなく、土鍋や炊飯器で一緒に炊く「秋刀魚ご飯」と今回ご紹介する「秋刀魚の蒲焼」をのせた丼をよくつくって食べます。
ポイントはご飯にまぜこむ”生姜の甘酢漬け”です。これがあるかないかでずいぶんと違ってくると思います。
※キュウリにの短冊切りと秋刀魚の蒲焼も相性抜群です(2016/9追加)。
旬な秋刀魚の蒲焼丼のレシピ
【材料(二人分)】
・秋刀魚 2匹 (すでに三枚におろしたものでもOK)
・生姜の絞汁 大さじ1/2
・醤油 大さじ2
・みりん 大さじ2
・調理酒 大さじ2
・砂糖 大さじ1/2
・白ゴマ 少々
・大葉 4枚
・小ネギ 少々
・生姜の甘酢漬け 1袋
【作り方】
①秋刀魚は3枚におろして、中骨をきれいに除いておく。(ここの処理に時間がかかるのでスーパーなどでおろしたものを購入してもよい)
②おろした秋刀魚の水をクッキングペーパーでふきとり、タッパに並べて、小麦粉を丁寧に裏表まんべんなくまぶしておく。
③生姜の絞汁、醤油、調理酒、みりん、砂糖をまぜておく。
④フライパンに油(ゴマ油だと香ばしくなりますのでおすすめ、サラダ油でもOKです)をひいて、秋刀魚を並べて焦げないように焼きます。最初は表(皮側)から焼くときれいにしあがります。
⑤こんがりと焼き色がついたら、一度フライパンからあげて、フライパンについた油をクッキングペーパー等でふきとり、③でまぜあわせたタレを投入して、煮立たせます。
⑥取り除いておいた秋刀魚をフライパンに戻して、タレが裏表まんべんなく絡めてできあがりです。
⑦炊き立てのご飯に生姜の甘酢漬けをみじん切りにしたものを混ぜ込み、器に盛り、大葉をひいて、その上に秋刀魚の蒲焼をのせ、白ごまと小ネギのみじん切りを散らせば完成です。
塩焼き秋刀魚に飽きたらぜひやってみてください。 秋刀魚でなくても鯵でもおいしくできる丼です。^-^v