今晩のおかずは”めんつゆ”でつくるゴーヤチャンプルーです。
食材のゴーヤは緑のカーテンで採れたもの(といっても実家での栽培もの)をいただいたので、それをちゃちゃっと調理してみました。
「めんつゆ」といえばグッチ裕三さんの十八番ですが、これだけでも十分に美味いゴーヤチャンプルーをつくることができます。
恐るべし「めんつゆ」・・・
それから・・・これはぜひつくって欲しい一品、ゴーヤの綿を具にしたお味噌汁です。
私の大好きな赤だしでワカメを少し加えて、ゴーヤの綿を1本分まるまる千切って使ってみました。
ゴーヤの綿は油揚げのような、お麩のような、油麩のような・・・?トロフワッとした触感で本当に美味でおいしかったです。
今まで捨てていたのがもったいない!!
また、もらったゴーヤのうち、1本はゴーヤジュースにして飲みました。飲み続けると腸の調子がよくなるようです。
こちらも超おすすめです。
めんつゆでつくる簡単ゴーヤチャンプルーのレシピ
それでは、麺つゆでつくるゴーヤチャンプルーの作り方です。
【材料(二人分)】
・ゴーヤ 1本
・SPAM スパムポークランチョンミート(減塩タイプがベター) 1/2缶
※もしくは豚バラ肉(100g)でもOKです。
・厚揚げ 1個
・玉ねぎ 小1個
・玉子 2個(といておく)
・めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ3 ※お好みで2から3.5の間で調整ください。
・和風顆粒だし 少々
・かつお節 少々
【作り方】
①ゴーヤは縦半分に切って種とワタをスプーンで取り除きます。
※ここで取り除いた綿は味噌汁の具材として使います!
②ゴーヤ、玉ねぎは5mmくらいにざっくりと薄切りします。ゴーヤは塩で少しもんで水にさらしておきます(20分程度)。
③スパムは1/2缶を大き目(8-10個程度)に切ります。厚揚げも同様に大き目にざっくりと。
※具材がコロコロと大き目のほうが見た目もおいしくできます。
④玉子2個は割りほぐしておきます。
⑤フライパンに油を少しだけいれて、スパムと厚揚げを投入して焼き色がつくまで、ひっくりかえしつつ焼きます。
⑥色が変わってきたら、そこへゴーヤと玉ねぎを投入して、さらに和風顆粒だし。黒コショウを少々加えます。 塩はスパムの塩気が強いので必要ありません。全体的にしんなりするまで炒めます。
⑧全体的にしんなりしたら、麺つゆを大さじで3程度投入して、全体的に味がなじむように混ぜながら炒めます。
⑨最後に火をとめてから、割りほぐした玉子を入れて絡めれば出来上がりです。 卵は余熱で仕上げるのがポイント。
最後にお皿に盛り付けたら、かつお節をのせて、どうぞ!
麺つゆのゴーヤチャンプルーはまじで美味いです。
こんなに美味いならばぜひとも来年は必ず自家製ゴーヤを栽培しよう!と決意しました。
来年の参考までに・・・緑のカーテンの作り方をメモ。 マンションベランダでのネット固定方法を考える