夏バテ防止のために鰻を食べようとおもい、名古屋名物の「ひつまぶし」を家庭用に簡単にアレンジしてみました。
スーパーで国産の鰻(三河の鰻でした)1匹が980円とセール中。
売り場のおじさんの声におされて今日は鰻に決定です。最近の我が家お決まりレシピは名古屋名物の「ひつまぶし」です。
市販の鰻でもひと手間加えることで、絶品なひつまぶしを家庭でお手軽に堪能することができます。
家族に好評で今年の夏はすでに2回つくっています。
ひつまぶしの食べ方ですが、1杯目はそのまま、2杯目は薬味をのせて、3杯目はさらに出し汁でサラサラっといただきます。
3杯目の時にワサビを加えるとアクセントがついてとても美味しいです。
市販の鰻をつかった簡単で絶品な「ひつまぶし」レシピ
【材料(2人前)】
- 鰻の蒲焼1枚、添付のタレ1袋
- 薬味として、しそ又は小ネギ、錦糸卵、白ごま、のり短冊切り
- 出し汁用に昆布、鰹節、塩小さじ1、薄口醤油小さじ2
<出し汁>
- 水1リットルに昆布をいれて沸かし、沸騰したら昆布は取り除きます。
そこで鰹節をいれて約20秒程度で火を止め、5分後に鰹節を取り除き、出し汁を一度こします。 - できあがった出し汁に塩小さじ1と薄口醤油小さじ2を加えてよくかき混ぜます。
<鰻とご飯の調理>
- 2人分ならは、ご飯は1.5-2合です(写真は1.5合)。
- 鰻はアルミホイルの上にクッキングペーパーを敷いて、鰻をのせ、軽く酒をふりかけます。
それをフライパンで5分程度蒸し焼きすることで、非常にふっくらとした食感になります。
- 蒸し焼きにした鰻を1㎝程度の幅に切って、1で炊きあがったご飯の上に鰻の半分だけのせます。
残り半分はご飯を茶碗にもった後に豪華にみせるための飾り用に使います。
- 鰻についていたタレを1に加えて、ご飯に混ぜた鰻と一緒にシャモジでかき混ぜてなじませます。
タレは温めて使ったほうがよいですが、量が少ないので私はそのまま使いました。dalahastポイントはかきまぜた後、また炊飯器の蓋をして、しばらく蒸らすこと!
5分程度蒸らせばOKですので、その間に薬味をきざんだりすればよいかと思います。
- 器に混ぜ合わせたご飯をもり、トッピング用にとっておいた残りの鰻をのせて、錦糸卵、大葉、白ごま、海苔をのせて完成です。
一番の好みは3番目の出汁をかけて食べるひつまぶし。さらっといけるので何杯でもいけますね。