この週末は関東圏はすごく良い天気に恵まれました。
週末でも簡単晩御飯ということをモットーに、今日は鶏肉と先日のパエリアづくりで残ったサフランを使ったワンプレートをトライ。 鶏肉と酢醤油卵は事前にタレをつくって漬けこんでおきます。
すりおろした玉ねぎはお肉を柔らかくする効果あり。
つけあわせは、酢醤油に漬けこんだ「酢醤油卵」。 これは御弁当にも重宝しています。
【材料(2人前)】
・鶏もも肉 300-400g(切れたものでもOKです)
・プチトマト 6個を1/2カット
・サラダ菜 2枚
◆漬け汁
・玉ねぎ 1個(すりおろし)
・レモン汁 大さじ4(レモン2個分相当=レモン1個分果汁30ml×2)
・塩 小さじ1
◆鶏肉につけて焼くタレ
・サフラン 小さじ1/4
・バター 20g
・上の漬け汁の上積み 大さじ4
◆バターライス
・ご飯 1.5合
・バター 20g
・塩 少々
・粗挽き黒胡椒 適量
・酢醤油卵 4個を1/2カット ※レシピは下記参照
◆酢醤油卵
・卵 4個
・醤油 大さじ2
・酢 大さじ1
・砂糖 小さじ1(甘めがよい方は増量で調整)
【作り方】
◆酢醤油卵(半熟仕様)
①冷蔵庫からだしたばかりの卵を水のはいった鍋にいれて中火で12分。
②殻をとって、醤油・酢・砂糖を混ぜあわせたタレをポリ袋やジップロックと一緒に漬けこむ。 冷蔵庫で約2から3時間程度。
◆バターライス
①炊き立てのご飯をボールにとり、バターをいれてよくなじませ、塩で調整。お好みで皿に盛り付けた後、黒胡椒を適量ふりかける。
◆鶏肉のサフラン焼き
① 漬け汁の材料をすべて混ぜ合わせ、鶏もも肉をいれて冷蔵庫で半日以上おいておく。
②小鍋にタレの材料、サフラン、バター20g、①漬け汁の上づみ汁を大さじ4いれて温める。
③フライパンにオリーブオイルを熱して、漬け汁からだしてた鶏肉を表裏とも②のタレをつけつつ焼く。中火。
④途中、蓋をして蒸し焼きして火を通す。中火。
⑤火が通ったら、蓋を取り、中火の強火でいっきに煮詰めて、鶏肉に焦げ目をつける。
⑥皿にバターライス+黒胡椒適量、酢醤油卵1/2に切ったもの、サラダ菜、プチトマト1/2切ったもの、⑤の鶏肉とソースを取り分けて出来上がり。
以前、サテソースを塗った鶏肉を焼いたプレートをつくりましたが、こちらもサフラン&バターソースさえつくってしまえば、30分程度の調理時間ででできあがるのでおすすめです。
酢醤油卵は半熟にしあげているので、鶏肉にもバターライスにも相性抜群の付け合せです。
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