こんばんは。冬になると毎週末は鍋と決めているdalahast(@dalahastjp)です。
今日は寒い冬にぴったりの鍋の鍋レシピ(自薦)をご紹介します。
今年もさらに新しい鍋に挑戦したいと思いますが、まずはこれまでつくった鍋の中からオススメをどうぞ。
2017年の絶品鍋レシピ10選
和風鍋1位:ねぎま鍋
毎年、大晦日は決まってこの鍋を食べて過ごしています。
〆は年越しそばとして蕎麦をゆがき、鮪のエキスが十分に染み込んだ出し汁とともにいただきます。
御飯に梅や白ゴマを混ぜ込んでつくる、なんちゃって自家製のキリタンポが美味しいこと。
本当は赤身よりも中トロの脂がやや残ったマグロの柵でつくると、脂部分がトロリとして美味しくなります。
和風鍋2位:オイスターソースでつくる絶品おでん鍋
ポイントはオイスターソース。これで本格的なおでん出汁ができるので、あとは丁寧に仕込んでおいたおでんのタネを煮こむだけ。
仕込みは丁寧にするほど、おでんは美味しくなります。シンプルだけど奥が深い、そんな一品。
やっぱり、冬はおでんははずせません。
具材はねっとり甘いサツマイモ、事前によく煮こんでおいた牛すじ、タコ串ははずせません。
〆は、豆茶とカレー饂飩はぜひ試してほしいです。
和洋風鍋3位:飛鳥鍋
牛乳ベースの和風鍋。牛乳鍋ともいいますが、ポイントは牛乳と一緒に煮込んでおく「ささがきのゴボウ」です。
ブロッコリーやトマトなど彩りよい野菜を使えば洋風鍋になりますので、御好みで。
牛乳ベースの出し汁にゴボウと鶏肉のエキスが十分にしみ込んで、マジ旨もの。
〆はおじゃ。 これがまた絶妙なイタリアンなミルクたっぷりリゾット風で、驚きの美味しさ。この味やばすぎです。
和風鍋4位:豚バラと白菜の重ね鍋(ミルフィーユ鍋)
これぞ、Simple is best! の代表格の鍋。 甘味のある白菜がたっぷり、豚バラの旨味にもう箸がとまりません。
〆は定番の卵雑炊でどうぞ。カマンベールチーズをいれるバージョンは〆が洋風リゾットになっておすすめ。
エスニック鍋5位:干し海老出汁でエスニック豚しゃぶ
これぞ、干し海老マジック!出汁にはすごい旨味が放出されています。
できれば美味しいしゃぶしゃぶ用豚肉で食べてほしいしゃぶしゃぶです。
〆のさっぱりラーメンもどこかエスニックで好み。
応用編でレモングラスを使うと、また違った感じになりますのでお試しあれ。
こちらはミルフィーユ鍋+エスニック鍋の合わせ技ですね。
和風鍋6位:しじみ鍋
新鮮な蜆(しじみ)贅沢にたっぷりつかったしじみ鍋。
滋養と健康によい、体にやさしい鍋です。
ポン酢もおいしいですが、やはりここは特製の柚子塩をつくっていただきます。
〆のしじみ雑炊は蜆エキスが十分にしみこんだ出し汁でつくるので、体が芯から温まるだけではなく、心から癒されます。絶品。
黒トリュフ塩でいただく、ちょっと風変わりなしじみ鍋。ニンニクエキスもたくさん含まれているので、体も温まります。
韓国鍋7位:ゴボウ味噌でつくる白菜キムチ鍋
こちらは常備調味料のゴボウ味噌を事前につくっておく必要があります。
白菜キムチ鍋の味噌のかわりにこのゴボウ味噌を使うと、さらに味が何倍もグレードアップします。
〆は中華ラーメンでも、韓国の辛ラーメンでも、雑炊でもOKです。
和風鍋8位:冬のあんこう鍋
関西でも安価で家庭ではよく食べる、あんこう鍋。
やはり中国産ではない国産のあん肝をたっぷりつかって、味噌とあわせてベースをつくります。
コラーゲンたっぷりなので特に女性にはオススメ。
もちろん、〆はアンコウの旨味が120%感じられる雑炊でシンプルにいただきます。
やっぱり、美味しいです。私にとっては実家の味ですね。
和風鍋9位:寒ブリのしゃぶしゃぶ
富山など北陸地方ではよく食べる鍋。
新鮮な寒ブリの刺身が手に入ったら、ぜひつくって食べてほしい鍋の1つ。
しゃぶしゃぶして余分な脂をおとし、さっぱりいただきます。
洋風鍋10位:バジル&チーズオムライスが絶品すぎる、トマト鍋
こちらは鶏肉とトマトベースの洋風鍋。〆のオムライス風リゾットがちょっとヤバすぎな美味さです。
バジルとチーズをいれると、ワンランクアップする贅沢な味になります。
いかがでしたでしょうか? 2014年冬の鍋10選。
材料は安価なので懐にもやさしく、体も芯から温まる鍋。
いづれも甲乙つけ難い、我が家の定番お鍋のレシピです。