子供の頃、週末といえば、冷蔵庫の残りものでつくる炒飯が定番でした。
中でもカレー風味が食欲をそそる、カレーチャーハンは今でも大好物です。
合挽肉を使ったほうがより旨味がでておいしいですが、なくてもウィンナーがあれば代用可能です。
ポイントは具材にしっかり味つけをおこなってから、ご飯を加えて炒め合わせること。
基本のカレーチャーハンの作り方
【材料(2人前)】
- 玉ねぎ 1/2個
- 人参 1/4本
- 合挽肉 100g、またはソーセージ 6本(輪切り)
- ニンニク 1片
- 白ご飯 300g(冷凍ご飯は解凍、炊きたてご飯はボウルにいれて常温でさましておくとよい)
- パクチー、またはパセリ 適量
- サラダ油 適量
<調味料>
- カレー粉 小さじ1~2
- 鶏ガラスープの素(またはコンソメの素)小さじ1~2
- バター 20g
- ウスターソース 小さじ2
- 醤油 小さじ2
- 塩、コショウ 適量
【作り方】
- 玉ねぎ、人参(皮をむき)、ニンニク、パクチーの軸をみじん切りにする。
- フライパンに油を熱し、みじん切りにしたニンニクと合挽肉をいれて、軽く塩コショウをして中火で炒める。
- 挽肉の色がかわってきてほぐれてきたら、カレー粉、鶏ガラスープの素、バター、ウスターソース、醤油を加え、さらに1のみじん切りにした玉ねぎ、ニンジン、パクチーの軸を加えて、中火で炒める。
- 玉ねぎが透き通ってきたら、ご飯を加えて、炒めあわせる。
- ご飯がほぐれて、全体的になじむまで炒める。
- 器に盛りつけて、パクチーまたはパセリをかざりつけてできあがり。
こちらは合挽肉の代わりにウィンナーをつかったカレーチャーハンです。
パクチーではなく、パセリでもOK。
dalahastのオススメ度:★★★★★
誰でも簡単につくれるのが炒飯のよいところ。
白いご飯を入れる前に、具材を炒め合わせる段階でカレー粉を加えて炒めておくことで香りよくなります。