SBIモーゲージ、楽天銀行、地元地方銀行からほぼ同時にフラット35借換え融資の申込書類一式が届きました。取り寄せをお願いしてから約3日(営業日換算)程度で届きます。
◆楽天銀行での融資借入の場合
楽天銀行の場合は立派な受託ローンお申込みガイドブックなるものがついており、申込から融資までのフローを理解することができます。
さすがオンラインのみで手続きをするだけあって、このあたりのマニュアルはきっちり作成されています。
楽天銀行の住宅ローンは楽天銀行に口座を開設しなくても融資を受けることは可能ですが、その場合事務手数料に%が高くなってしまいます。
ちなみに2013年1月末まではお得なキャンペーンで事務手数料が0.735%(楽天銀行口座指定の場合)です。
まだ楽天銀行の口座をもっていない方は、オンラインで簡単に口座開設を申込めるので、同時並行で準備します。
郵送での身分証明書コピーのやり取りでは1週間程度時間がかかってしまいますが、スマートフォンから身分証明書の画像を送信することで短期間で口座を開設することができます。
私の場合はiPhone5に楽天銀行のアプリケーションをApp Storeからインストールして、そこから自動車運転免許証をアプリ内カメラより撮影(裏・表)して、アプリより送信するだけです。
その際、事前にPCで申し込んだ時に表示される登録番号とアクセスキー、生年月日の3つのコードを入力して送ります。送信後、約2~3日後には楽天銀行から書き留め書類(Thank you レター)が届きます。
Thank youレター到着後、ユーザーID、PW、暗証番号、メールアドレスなどを設定して口座開設完了。最後に忘れずにハッピープログラムにも登録します。
↓ 楽天銀行のアプリから書類の送付を選択、口座開設申込から写真を撮影して送信。
◆フラット35借換え融資を申し込む(記入例)
借入にあたって必要な書類はこちら。
・「借入申込書」<借換用>
:楽天銀行の場合、オンライン申込み段階で記入した事項が印刷されています。
訂正する場合は二重線で消し、実印を押します。訂正箇所それぞれに必要です。
→ 参考:記入のポイントはこちら
・「個人情報及び個人信用情報の取扱いに関する同意書」
:記入日、住所、名前を記入して実印で捺印。
・「フラット35のお申込みに際しての説明事項について」
・「借換対象住宅に関する確認書」
・「機構団信制度 重要事項説明(借換用)」
団体信用生命保険に加入する場合は、
・「団体信用生命保険申込書兼告知書」
・「団体信用生命保険による債務弁済充当契約書」
不加入の場合は「団信不加入に関する念書」を提出します。
各社とも必要な書類リストは同封されていますが、楽天はチェックシートと兼ねているので便利です。最後に加入申し込み書を送るときに提出物にチェックをつけて同封します。
申込書以外にも実印を押す書類がありますので、押し忘れがないように確認を。
(書類不備の場合、再提出などで時間がロスしてしまいます)
つづく