毎年年末になって寒い中、屋外の掃除をするのは大変つらいですよね?
我が家では毎年、秋から大掃除を徐々にはじめるのが習慣になっています。
いわゆる、「秋掃除」です。
秋掃除のメリット
1.秋は程よく温かく体を動かすには最適な季節で効率的な掃除ができる
2.水が冷たくない、寒くない
3.油が落ちやすい(気温が低下すると脂汚れが落ちづらくなる)
4.日が長く、晴れた日が多く乾きが早いので時短掃除ができる(カーテンなど大物の洗濯にはむいている)
5.カビ対策やダニ除去には最適な季節
秋掃除は、秋は掃除をするには最適な気候になることが大きなメリットとしてあげられます。
また健康面を考えても体にもよく、効率的に掃除ができる季節なのです。
特に秋は梅雨時から夏にかけて発生したダニの死骸やカビなどのアレルゲンが大量にとどまってしまいがち。
一般的に、8月にかけてカビ数が増加傾向にあり、さらにそのまま放置すると暖房をつかう冬もカビが発生する可能性が高いです。
秋は比較的天気が良い日が多く、殺菌効果がある天日干しがしやすいため、カビ等を一掃できる重要なタイミングとなっています。
秋掃除 まずはベランダから開始
我が家のベランダ掃除は昨年秋から投入した秘密兵器、ケルヒャーのベランダクリーナーで楽々です。
過去記事(ベランダクリーナーレビュー)はこちらからご覧ください。
窓掃除には「バリオスプレーランス」のアタッチメントを装着して、強力なジェット水流を吹き付けて一気に窓ガラスと網戸の汚れをとります。
洗剤もいれることは可能ですが、水だけでも十分きれいになります。
▼付属のバリオスプレーランス。なんだか強力な武器の名前ですが、文字通り水流は超強力なので取扱いに注意。
水流は先端をまわして、MIN⇔MAXで無段階調整ができます。
水流で洗い流した後は、スクイジーで水を縦横すばやく動かして水をきります。
▼プロのお掃除屋さんも愛用するスクイジー 家庭用でも機能性抜群で1本あると掃除の効率が違います。
ゴム部分は劣化すれば取替え可能。ジョイントポールを別途購入すれば高いところもとどきます。
▼縦縦・・・横の繰り返し。数度行ったならきれいなタオルでゴム部分についた水滴を軽くふき取ります。
仕上げは新聞紙をまるめたもので乾拭きをします。乾燥後、残った水滴の跡もこれできれいになります。
▼窓ガラス、網戸の次はデッキブラシのアタッチメントを装着して、ベランダの床と溝をいっきに磨いていきます。
強力な水流により、ホバークラフトのようにデッキブラシが持ち上がるのでしっかりと床につけてこすります。水流だけでも汚れがみるみるうちに落ちていきます。
▼アタッチメントはワンタッチ交換。差し込むだけ。
まだ秋ははじまったばかり。年末に備えて、今から秋掃除を実践しましょう!