本日はドイツのライフスタイルの紹介で広く活躍されている、門倉多仁亜さんの「ドイツの焼き菓子」から、「グレープフルーツとサワークリームのケーキ」です。
オリジナルはグレープフルーツではなく、リンゴでつくりますが、今回はグレープフルーツで夏らしくアレンジ。
サワークリームの酸味とシナモンパウダーの風味が絶妙。
パウンド生地のため、しっとり。 そして軽いのでいくつでも食べることができます。
今回の焼き菓子はもちろん妻作。
あまり美味しくて食後に2切れも食べてしまいました・・・
今回リンゴのかわりにグレープフルーツでしたが、酸味がある分、サワークリームなしで生クリームだけでもよかったかもしれません。
何度も食べたくなる、ドイツの焼き菓子
今回参考にした門倉多仁亜(カドクラタニア)さんの著書、「コーヒータイムのお菓子―みんなに愛されてきたクーヘンとトルテ」(文化出版局)は2006年7月刊行ですでに絶版。
今年6月にSBクリエィティブから再度出版された新刊、「何度でも食べたくなる、わが家のレシピ ドイツの焼き菓子」は、これに加筆されたバージョンです(一部削除された部分もあり)。
図書館で、「コーヒータイムのお菓子」を借り、とても気にいったので新刊を購入しました。
旧作タイトルにある、クーヘン(Kuchen)はドイツ語でケーキ。
トルテ(Torte)は切り分けて食べる焼き菓子のこと。 学生時代はフランス語専攻だったので知りませんでした。
レシピを参考にして、焼きあがった状態はこちら。 こちらを9等分にしました。
たくさん出来上がりましたが、これに限らず、日持ちするケーキのレシピばかりなので助かります。
それでも食べる分量は最終的にこちらになるので、私の体重への影響は変わりませんが・・・