旬の筍(たけのこ)を春キャベツとあわせてサンドイッチに。
もちろん大好きな厚焼きサンドも忘れずに・・・
春キャベツは葉がほどよくやわらかく、筍のシャキシャキ食感とうまく調和してメリハリがあります。
メモ 本日の食材:筍(たけのこ)
竹の地下茎からでてくる若い芽を筍(たけのこ)といいますが、鮮度が命の食材です。
たけのこに漢字に「筍」があてられているのは、成長が早く約10日間(1か月を3に分けて上旬、中旬、下旬といいますが、その一旬に該当する期間)で竹に成長するためとのことで、なるほど納得がいきますね。
筍は部位によって食感が異なるため、調理方法を変えるとより美味しくいただくことができます。
例えば、穂先はやわらかいので煮物や和え物に、歯ごたえのある中心部分は煮物や炒め物、天ぷらに。
根元は固いので薄切りにして炊き込みご飯に混ぜたりすると食べやすくなります。
この時期オススメの定番筍筍をつかったレシピはこちらから、どうぞ。
シャキシャキ食感が心地よい、春の筍とキャベツのサンドイッチのレシピ
【材料(2人分)】
・食パン(8枚切)2枚
・筍 50g
・醤油 小さじ1
・みりん 小さじ1
・キャベツ 1/2枚
・マヨネーズ 小さじ1
・ヨーグルト 小さじ2
【作り方】
1.筍は4cm長さの細切りにする。キャベツは太めの千切りにする。
2.ヨーグルトは、茶こしなどに入れて軽く水を切っておく。
3.フライパンに筍・醤油・みりんを入れ、弱火で煮汁がなくなるまで煮含める。
4.2の粗熱がとれたら、マヨネーズ・ヨーグルト・キャベツを加えて、よく混ぜる。
5.食パンの片面に3を乗せ、もう1枚で挟み、ラップでくるんでしばらく置く。
6.半分にカットする。
1.筍に味をつけてからマヨネーズ等と和えることで、味がぼやけない。
2.筍が下のかたい部分だったので細切りにしたが、柔らかい部分であれば薄切り程度でも良いかと思う。
3.食パンがふやけない様に、筍は煮汁がなくなるまでソテーして、ヨーグルトは水切りする。
オススメ度:★★★★★ 春ならではのサンドイッチ!今だからこそ作ってほしいです。