室内の水耕栽培でハーブを育てていることは散々このブログにも書き綴っていますが、ここのところ3~4日程度でバジルが大量に収穫できる状況です。
多いときで1回あたり200~300枚相当のフレッシュバジルです。
これまでバジルをそのままピザのトッピングとしたり、サラダのアクセントに加えたり、なるべく新鮮な状態で楽しむようにしていたのですが流石にもう限界!
もちろん、ナッツとあわせてバジルペーストをつくって冷凍保存したり、バジルオイルやバジルソルトにしたりするものの、やはり調味料に過ぎないので消費が追い付かないのです。
ということで、今回は作ってすぐに食べられる「バジルスティック」に挑戦しました。
↓毎回この程度は収穫できるので、バジルには事欠かないわが家・・・ しかしさすがにもう飽きてきた・・・
シンプルにバジルをベースにつくってもよかったのですが、今回はトマト味をプラスするべく、ケチャップを追加して子供でも食べやすくします。
ドライトマトなど使うともう少し大人の味になるかもかも・・・
冷凍保存できるバジルスティックの作り方
以下材料は1回程度で2~3人で食べきれる量ですので、冷凍保存する場合はこの分量を参考に増やしてください。
【材料(2~3人前)】
・フレッシュバジル 適量(今回は10枚程度をみじん切り)
・薄力粉 120g
・強力粉 30g
・ベーキングパウダー 2g
・塩 2g
・砂糖 20g
・トマトケチャップ 30g (トマトジュース等でも可能)
・オリーブオイル 10g
・牛乳 60g
【作り方】
1.オーブンは180℃に余熱しておく。
2.ボウルに薄力粉、強力粉、ベーキングパウダー、塩、砂糖を全て混ぜ合わせる。
3.次にとトマトケチャップ、オリーブオイル、牛乳を加えて軽く混ぜ合わせ、最後にみじん切りしたフレッシュバジル(乾燥バジルでもOK)を加えて混ぜ合わせる。
4.3の生地をラップにはさんで厚さ5mm程度の大きさに伸ばす。
5.幅1㎝程度にカットする。くっつかないように間をあけておく。
6.180℃のオーブンでまず15分焼き、次に150℃に温度を下げてさらに20分程度焼く。
7.焼きあがったら冷まして出来上がり。
2度焼きなのでカリッとビスコッティのようなかたさがなかなか良い具合。
ビールにも珈琲や紅茶にもあいますね。
オーブンで焼き上げる前の状態で冷凍保存も可能ですので多めにつくっておくと便利かも。