マキタのスティック型掃除機CL102DWを使って、現在4年目。
そろそろバッテリーの持ちも満充電しても当初よりは半分程度の長さになり、新調することにしました。
※2018年12月にリピート購入しました。3年程度で交換するとマキタのパワーも持続します。
とはいえマキタ純正のバッテリーはもともとの定価も高いこともありますが、Amazonでもそこそこの値段がします。
インクジェットプリンターのインクと同じように、バッテリーには純正以外にも互換商品があり、価格も純正の半分程度とお得です。
私が購入したのは互換バッテリーで有名なロワジャパンのマキタ CL102DW用BL1013互換バッテリー(BL1013-PA)です。
セルは日本メーカーパナソニック(旧サンヨー)製で製造は中国です。
また過充電、過放電などの保護回路を内蔵しており、PSEマーク付きで安心です。
ロワジャパンの互換バッテリーのセルには中国製、韓国製、日本製があり、後者になるほど信頼性が高く、バッテリーの持ちがよい傾向があります。
ロワジャパンの公式ページによると充電可能回数は、国内セルの場合は中国セル(300回程度)に比べて約2倍(500~1000回以上)とのこと。
容量も純正の1300mAhよりも多い1500mAhとなっています。
セルが国内版のスペックは以下の通り。
型番:BL1013-PA
電圧:10.8V
容量:1500mAh
寸法:50.75 x 50.20 x 77.80 mm
使用セル:PANASONIC
尚、バッテリーの保証期間は購入後3か月となっています。
▲左はマキタ純正のバッテリー(BL1013)、右がロワジャパン互換バッテリー(BL1013-PA)。
見た目はほぼ同じ。ただ互換バッテリーのほうがやや長さが短めようです。
マキタの純正バッテリーはセルがどこか不明ですが中国製です。
▼早速CL102DWに装着してみました。購入当時はフル充電されておりすぐに使うことができます。
やや短いかな?と思ったのですが、問題なく装着でき抜き差しもしやすいです。
▼もちろんマキタ純正の充電器でも問題なく充電することができます。
充電して使うものだけに安心安全な純正品に魅かれるのですが、意外と価格差が大きいので無視できません。
もともとロワジャパンの互換バッテリーはノートPCなどでも使ったことがあり、特に問題なかったので、今回はコスパを最優先にして選んでみました。
交換してみると、本来のパワーが戻り、吸引力もなかなか。
電池寿命は2年程度とのことなので、定期的に交換することをおすすめします。