かつサンドと言えば、まい泉のカツサンドが有名で私も大好きですが、今回は豚ヒレ肉ではなく、牛肉でつくる牛カツことビフカツです。
牛ステーキ肉にパン粉をまぶしてミディアムに揚げて、はさむだけのビフカツサンド。
高温&短時間で揚げる事で、表面はカリッと中はジューシーになります。
そして、美味しさんのポイントはマヨネーズとトンカツソース、フレンチマスタードの組み合わせです。
フレンチマスタードの香りがほのかに漂い、食欲をそそります。
ボリューム満点!ビフカツサンド(牛(カツサンド)のレシピ
【材料(二人前)】
- 牛ステーキ用肉(サーロイン、ヒレ、赤身等):1枚(150g程度)
- 食パン(8枚切り):4枚
- サラダ菜:2枚
- 塩、こしょう:各適量
- 小麦粉、溶き卵、乾燥パン粉:各適量
- マヨネーズ、トンカツソース、フレンチマスタード、揚げ油:各適量
【作り方】
- 牛ステーキ肉1枚の脂を取り除き、半分に切り分け、包丁の背などで叩いて広げる。
※牛肉はあらかじめ冷蔵庫から取り出して、室温に戻しておくこと(20分程度)。
※包丁でところどころ牛肉に軽く切れ目でいれておくと、食感がやわらかくなる。 - 塩、こしょうをふり、小麦粉、溶き卵、乾燥パン粉の順番でまぶす。
- 小さ目のフライパンに深さ1㎝程度の油をいれて、菜箸の先から泡がでる程度まで熱したら、2をいれて揚げる。
※揚げ始めは菜箸で触ったりしないで、パン粉が固まるまで待つこと。 - 両面に揚げ色がつくまで揚げたら、取り出す。
※2分少し程度でカラッと揚げる。中はミディアムレア状態に。 -
食パン2枚のうち1枚にはマスタードを塗り、もう1枚にはマヨネースを塗る。
- 5の食パンにサラダ菜1枚、トンカツソースに浸したトンカツ(今回は浸さないで塗りました)1枚をのせてはさむ。
- もう1つも同様につくる。
- 6と7を1つに重ねて、パンの耳を切り落として、4等分にして器に盛りつけて出来上がり。
dalahastのオススメ度:★★★★
甘いトンカツソースにマヨネーズとフレンチマスタードの風味がきいたサンドイッチです。
牛肉1枚をたたいて広げることで、とっても柔らかなお肉になるので、サンドイッチとして美味しくいただくことができます。
昔懐かしい、パン耳のシナモンシュガー
ビフカツサンドで切り落としたパンの耳ももれなく活用するのが、土井先生流。
少量の油で焼きように揚げるのがポイントです。
【材料】
- 食パンの耳:適量
- 揚げ油:適量
- 砂糖:適量
- シナモンパウダー:適量
【作り方】
- フライパンに揚げ油(ビフカツサンドでつかった油)を少量いれて、余った食パンの耳を焼くように揚げる。
- 揚げたら取り出して、砂糖とシナモンパウダーをまぶして出来上がり。
dalahastのオススメ度:★★★★
残った食パンの耳も残さずいただくレシピ。
3時のおやつのお茶うけにもぴったりです。