熱々の鉄板でガーリックのきいたご飯と牛肉を炒めあわせてつくる、ペッパーランチの人気メニュー「ビーフペッパーライス」。
ホットプレートを買ったら、ぜひつくってみたいメニューのひとつです。
まずは初めてつくる方のために、基本のビーフペッパーライスの再現レシピをご紹介します。
オリジナルは引き立てのブラックペッパーと特製のペッパーソースが決め手ですが、ソースは焼肉のたれを代用することでお店の味に近づけています。
もちろん、ホットプレートがなくても、フライパンひとつでも手早くつくることができるので、在宅勤務時のがっつりランチにもおすすめです。
「ペッパーランチ風鉄板ビーフライス」のレシピ(材料と手順)
【材料(2~3人分)】
- 牛肉切り落とし:200g
<牛肉の下味用調味料>★
- にんにくすりおろし:1片分
- 醤油:大さじ1.5
- 調理酒:大さじ1.5
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ここでは醤油を大さじ1.5としていますが、牛肉の量やお好みで辛さを調整することをおすすめします。
<その他具材>
- コーン缶:80~100g(お好みで量は調整)
- 青ネギ:大さじ3程度(お好みで量は調整)
- 有塩バター:15~20g程度(お好みで量は調整)
- 焼肉のたれ:大さじ2(お好みで量は調整)
- ブラックペッパー:お好みで
- 塩、またはハーブソルト(ガーリック入り):お好みで(塩分控えめの場合はなくても可能)
【作り方】
- ホットプレートを最高温度(250℃)で温めておく。
- 牛肉に下味調味料★をまぜあわせて、冷蔵庫で15分おく。
- ホットプレートが温まったら(180~200℃に切り替える)、ご飯を中央にまるくおき、中央を軽くくぼませる。
- ご飯のまわりにサラダ油をうすくひき、2の味付け肉をひろげ、ご飯の上にコーンと青ネギを散らし、ハーブソルト少々ふりかけてバターをのせたら、ご飯の上に焼肉のタレをまわしかける。
- 牛肉が色づきはじめたら、全体をよく混ぜながら炒めあわせて、牛肉に火が通るまで熱する。
- ご飯におこげを作りたい場合は、その後混ぜずに加熱してしばらく放置する。
- 保温状態にして、取り分けていただく。
「ペッパーランチ風鉄板ビーフライス」をつくってみた感想
いつかはつくってみたいと思っていた、「ビーフペッパーライス」。
ジャンキーだけど、一度食べたら癖になるその味を、ホットプレートがあれば家庭でも簡単に再現できることがわかりました。
熱々の鉄板で一気に炒めることで、ジューっと炒める音とたちこめる香ばしく美味しいかおりが食欲をそそります。
炒めたあとは保温に切り替えることで、冷めずにキープ。
つくった後もゆっくりと食事を楽しむことができるのでおすすめ。
まさにホットプレートのためのメニュー。
また定期的につくってみたいと思える手軽さです。