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【最新版】ビジネス用メンズウォーキングシューズの選び方 軽くて長時間歩いても疲れないMW863がオススメ!

ビジネスウォーキングシューズ

通勤にスニーカーをすすめるスポーツ庁のキャンペーンもやっていますが、さすがにカジュアルすぎるスニーカーには抵抗感がある方も多いはず。

さすがにスニーカーまではいかなくても、通勤やオフィスでもスーツやジャケットスタイルに違和感なく履くことができる、「ウォーキングシューズ」はオススメです。

そもそもウォーキングシューズはいわゆる「走る」ための軽量化がはかられたランニングシューズと違って、その名前の通り、「長距離歩く」ためにつくられたシューズです。
そのため「耐久性」と足への負担が軽減されるように靴底が厚くなっており、なによりも足が疲れないように「クッション性」のあるつくりが特長です。

とはいえ、いざ選ぶにあたり、ただ一言でウォーキングシューズと言っても、ナイキ、ニューバランス、ミズノ、アシックス、ダンロップ、ヨネックス、リーボックなど、各社から数多くのウォーキングシューズが発売されていますので、どれを選べばよいのか正直なところ悩んでしまうのが実情です。

私の場合、普段履きはニューバランスのスリッポンタイプのトラベルウォーキングシューズ、「MW403」シリーズを好んで履いていたこともあり、オフィス用途で気楽に履くことができる、同じニューバランスのウォーキングシューズ(人工皮革)を最初の一足として選びました。

ニューバランスのウォーキングシューズにはデザインやサイズのバリエーションが多数ありますが、その中でもMW863シリーズがまさに私の求めている靴としてぴったりでした。
※基本的にデザインは踏襲する形で毎年新しいモデルが発売されています。

【レビュー】ニューバランスのウォーキングシューズMW863

一般的に「ウォーキングシューズ」とは長距離歩いても疲れないように、クッション性にはこだわりのあるつくりになっており、靴底も厚く、足への負担が軽減されています。
また耐久性のあるつくりになっているのも特長です。

そのため街歩きや旅行だけではなく、外回りで歩くことが多いビジネスマンにはもってこいのウォーキングシューズですが、その中でもニューバランスの「MW863」は次の5つの点で優れています。

特長1.体重移動がスムーズでクッション性高いアウトソール構造

ウォーキングとランニングでは、足の接地から蹴りだしまでの体重移動に違いがあります。
一般的にランニングの場合は、踵の外側から接地して親指の付け根へと体重移動しますが、ウォーキングの場合は、踵から爪先まで足の中心部をまっすぐに体重移動します。

ニューバランスのウォーキングシューズには、ウォーキング時の体重移動をスムーズにする独自のアウトソール構造(ウォーキングストライプパス)が採用されています。

MW863ソール

特長2.体重の1.5倍の衝撃をやわらげる「クッション性」

ウォーキングでは、着地時に足に係る衝撃は体重の約1.5倍もあるといわれていますが、この衝撃を緩和するのに欠かせないのが「クッション性」です

MW863の靴底のクッション性をもたせるために「ABZORB(アブゾーブ)」と呼ばれる素材が使われています。
着地時に足が受ける衝撃を吸収すると同時に、そのエネルギーをテイクオフ時にリターンする反発弾性も備えたクッショニング素材です。

このクッショニング素材の採用により、足に負担をかける衝撃を確実に吸収し、次の一歩を踏み出すときに弾みをつけることができるのです。

MW863かかと

特長3.接地面積の広いソールによる「安定性」

長時間ウォーキングしていると足の筋肉や靭帯の力が弱まってきて、着地時に足が内側や外側に倒れこみすぎてしまうことがあります。
独自のソール(フルグランドコンタクト・ソール)により地面との接地面積が広くなっているため、安定性が保たれています。

特長4.足囲(ウィズ)で選べるニューバランス

ニューバランスのウォーキングシューズは、足の長さだけではなく、足囲(ウィズ)でも選べるのが特長です。
甲の高低や幅の広狭などは個人差がありますが、日本人に多い幅広の足の方でもジャストフィットした靴を選ぶことができます。

私の場合は足の幅は狭いほうなので、標準の「2E」で問題ありませんでしたが、幅広の方は4Eサイズを選ぶとよいでしょう。

特長5.歩く目的・場所など用途で選べるバリエーション

ニューバランスのウォーキングシューズは男女とも、利用シーンに応じた靴が用意されていますので、自分自身の目的に最も適した靴を選ぶことができます。

ニューバランスの場合、フィットネスウォーキング、タウンウォーキング、トラベルウォーキングの3種類展開です。
私が今回選んだMW863も、普段履きで欠かせないMW403も「トラベルウォーキング」シリーズです。

以上、ニューバランスMW863特長ですが、個人的に着脱しやすさが気に入っています。
というのも普段履きがスリッポンというほど、紐靴が面倒で敬遠しているので、やはりウォーキング時の心地よさに加えて、履きやすさ、脱ぎやすさも選択のポイントでした。

内側ファスナーで脱ぎ履きも楽ちん!

MW863にはサイドにファスナーがついており、靴紐をしっかりしばった状態でもファスナーの上げ下ろしだけで、するっと靴を脱ぎ履きできるのです。

もちろんファスナー付きなんて、ださい!オッサンぽい!という方もいるでしょうが、内側にあるのでそれほど目立ちません。
むしろファスナーが気になる方はより革靴のビジネスシューズに近いハイブリッドなモデルを選ぶのがよいでしょう。

長時間歩くことを前提にしたウォーキングシューズなので、しっかりと甲をフィットさせるには靴紐は避けられませんが、靴紐がありながらもスリッポンほどの手軽さはないものの、少しファスナーをさげるだけでよいので面倒には感じません。

ちょっとだけ内側ファスナーはなかなかいいアイデアです。

同じニューバランスのトラベルウォーキングシューズシリーズで私が履いているMW403はこちら。
普段履きにはとっても気楽に履けるシューズです。

ビジネスにぴったり、ウォーキングシューズMW863まとめ

外回りに限らずビジネス向け普段履きシューズとしても一押し!

総じて、MW863はその最大の特長ともいえる「クッション性」は秀逸です。

また、それ以外にも実際に履いた時に感じる爪先部の心地よい足いれ感、DUAL COMFORTインソール(中敷き)による足裏の快適性も気に入っています。

デザインもアッパー素材にシンセティックレザー(人工皮革)を使っているのでジャケットスタイルにもあう、すっきりとした印象です。
防水加工も施されており、防滑性のあるソールとあわせて、雨や雪の日の通勤や外出時も安心です。

カラーはブラックとブラウンの2色展開で、ビジネスシーンで馴染むラインナップ。
サイズも2Eと4Eの2ウィズ(足幅)展開で、幅広な足が多い日本人にとってはぴったりサイズをみつけやすいウォーキングシューズです。

ウォーキングシューズの最初の1足として、おすすめできるモデルです。

ちなみに私はあまりにも気に入ってしまったので、1足追加購入し、父にも同じ靴をプレゼントしました。
足腰の弱くなりつつある高齢の方にも、やさしく足をサポートしてくれるシューズとしてぜひ試してほしい一足です。

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普段履いていてサイズのわかっている靴であれば指名買いの通販でも安心ですが、やはり新しい靴は実際に店舗で試し履きをすることが大切です。
とはいえ店舗にすべてのブランドの、すべてのサイズがあるとは限りません。
またサイズはなくて取り寄せとなった場合は、なんだか買わなければならないような雰囲気になってしまうので面倒ですよね。

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ビジネス向けにオススメのウォーキングシューズ

ニューバランスのWM863は最初の1足としてもぜひおすすめしますが、その他メーカーからも同じような機能をもった履きやすいウォーキングシューズが発売されています。

私の場合はニューバランスを長年履いているため、より足になじみやすかったのも事実です。
こと靴となると、実際に店舗にて履いてみて、自分のとって履きやすくて心地よいシューズを選ぶことが大切だということは言うまでもありません。

ここではニューバランス以外で優れた履き心地のウォーキングシューズの中から、ビジネス向けにも使えるものをチョイスしています。
ややカジュアルなタイプのウォーキングシューズをお望みであれば、ニューバランス以外にもミズノからバリエーショ豊富なシリーズ「LD40」が展開されています。

1.ミズノ LD40 IV(2017年現行モデル)

ミズノからは長距離ウォーキングに適した、すっきりしたデザインでオン・オフまで幅広く使えて、シーンを選ばないオールラウンドモデルの「LD40 IV」。
カラーは定番のブラック、キャメル、ダークブラウン3色に加えて、ネイビー、ブラウン、チョコレートブラウンの新色がラインナップされています。

ミズノ独自技術の「ミズノウェーブ」により、ウォーキングシューズならではのクッション性はもちろん、シリーズとしてはすでに4代目となり、足入れ感も改善されて、さらに履き心地がよくなっています。

アッパーは天然皮革。ソールは合成底。
足幅はワイドフィットで3E相当(甲回り寸法が通常ラストより6mmアップ)。
質量は約320g(26.0cm片方)と軽量です。

もちろんこちらも内側ファスナー付きで脱ぎ履きがしやすいです。

「LD40IV」は足幅3E相当ですが、さらに幅広の方には4E相当の「LD40IV SW」も選べます。

足幅の狭い方には足幅2E相当の「LD40IV R」。

その他、濡れやムレを防ぐGORE-TEX(ゴアテックス)素材を使った上位モデルには、足幅3E相当の「LD40IV α」と幅広4E相当の「LD40IV α SW」もあり、豊富なラインナップの中からぴったりのウォーキングシューズを選ぶことができます。

2.ヨネックス パワークッション MC30

ヨネックスからは人気ウォーキングシューズのロングセラーモデル、「MC30」がおすすめです。

クッション性に優れる「MC30」には長時間履いても疲れない「パワークッション」と呼ばれる衝撃吸収材が採用されています。

アッパー素材には伸縮性は高く、ソフトな履き心地ながらもフィット感はしっかりした撥水ストレッチPUレザーを使用。
甲内側ファスナー付きなので、スムーズに着脱ができる点は他のメーカーと同じです。

標準モデルSHWMC30(ハイパーライトソール)の足幅は3.5E相当。

一方、SHWMC30W(ハイパーライトワイドソール)は4.5Eと幅広で接地面積が15%拡大していることにより、グリップ性と耐摩耗性、安定性が向上しています。

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この記事を書いたのは

dalahast_shikaku2

dalahast(ダーラヘスト; @dalahast_jp)です。ほぼ週末限定の趣味のお料理以外に日々の暮らしのなかで興味をもったこと等を 気の向くままに徒然に綴っています。
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