昨晩は旬の秋刀魚を使った棒寿司をつくってみました。
土鍋ご飯をつくるかどうか迷いましたが、今回はちょっとかわった棒寿司に。
秋刀魚は醤油ベースのタレで蒲焼にして、ご飯もほんのりと味付け。
ご飯に混ぜ合わせるカリカリ梅、ミョウガ、大葉を混ぜ合わせているので食感と風味がよく、ついつい食べ過ぎてしまうほど美味しかったです。
以前は酢橘や生姜をのせたシンプルな棒寿司をつくりました。こちらはさっぱりとした仕上がりでオススメです。
蒲焼き秋刀魚の香味寿司の作り方
【材料(二人前)】
・秋刀魚 2尾
・薄力粉 適量
・塩 少々
・サラダ油 小さじ2
<タレ>
・醤油 大さじ2
・みりん 大さじ2
・調理酒 大さじ2
・砂糖 大さじ1強め
<ご飯>
・ご飯 1合
・いり白ごま 大さじ1
・ミョウガ 1個 ※みじん切り
・カリカリ梅干 大1個 ※みじん切り
・大葉 5枚 ※みじん切り
※粉山椒 お好みで
【作り方】
1.秋刀魚は頭と内臓を取り出して、三枚におろす。塩を少々ふり、水分を除き、薄力粉を薄くまぶす。
2.フライパンに油を熱して、1の秋刀魚を皮目から焼く(2分程度)、裏返して同じように焼き、取り出す。
3.フライパンをキッチンペーパーなどできれいにして、蒲焼用のタレの調味料をすべていれて少しとろみがつくまで煮立てる。
4.3のタレの半分をボウルにいれたご飯に混ぜ合わせて、少し冷ます。
5.3の残りのタレのはいったフライパンに2の秋刀魚を戻してタレを秋刀魚に煮からめる。
6.4のご飯が冷めたら、白ごま、ミョウガ、大葉、カリカリ梅を混ぜ合わせる。
7.平らな場所でラップを広げ、その上に5の秋刀魚を皮目を下にして2枚並べ、さらにその上に6のご飯をのせてラップごと棒状に包む。
8.ラップごと、包丁で食べやすい6等分に切り分ける。
9.器に盛り付け、お好みで粉山椒をふりかけていただきます。