秋の味覚の代表格、栗。
知人宅へお伺いする時にオーガニックワインと一緒におもたせとして作ってみました。
ちょっと時間がかかるので気合入れてつくりましょう!
今回はNHKきょうの料理から、清水信子先生のレシピです。
栗の渋皮煮は密閉容器にいれて冷蔵庫で約1~2か月保存可能です。
【材料】★作りやすい分量
・栗(約500g)
・重曹 小さじ1+1/2
【A】
・砂糖 200〜230g
・みりん 小さじ2
・うす口しょうゆ 小さじ1
【作り方】
1. ボウルにくりを入れてかぶるくらいの熱めの湯(60℃程度)を注ぎ、15分間ほどつける。
2. 渋皮に傷をつけないように注意しながら、包丁を使って鬼皮をむく。
3. 鍋に水カップ6とくりを入れ、重曹を加える。中火にかけ煮立ったら弱火にし、15〜20分間ゆでる 。
4. 火から下ろし流水に当て、手で触れらるようになるまで冷ます。
5. 渋皮を傷つけないように、竹串で筋や綿状の皮を丁寧に取る。
6. 鍋をきれいにしてくりを戻し入れ、たっぷりの水を注ぎ、中火にかける。煮立ったら弱火にし、3〜4分間煮て、ゆでこぼす。ゆで汁が澄んでくるまで3〜4回繰り返す。
7. 鍋をきれいにしてくりを戻し入れ、水カップ2と【A】の砂糖の半量を入れる。
8. 不織布製の紙タオルで覆い、さらに落としぶたをのせて中火にかける。煮立ったら弱火で5〜6分間煮て火を止め、そのまま冷ます。
9. 弱火にかけ、温まったら【A】の残りの砂糖、みりん、うす口しょうゆを加える。再び紙タオルと落としぶたをのせて弱火のまま7〜8分間煮る。火を止め、そのまま冷ます。