いつもは焼き餃子だけど、寒い夜には温かスープで食べる水餃子も体が芯から温まります。
きょうの料理からコウ静子さんのレシピで「青菜の水餃子」を。
今回はこの季節には甘味が増す小松菜をメインの青菜として使いましたが、旬の春菊やせりでつくるのもオススメだそう。
次回はせりでつくってみるかな・・・
小松菜でつくる「青菜シューマイ」はこちらよりどうぞ。
煮干しのスープ餃子「青菜の水餃子」のレシピ
【材料(2人分)】
・ギョーザの皮(大判) 20枚
<スープ>
☆水 2カップ
☆煮干し 10g
☆しょうゆ 小さじ1
☆酒 小さじ1
☆みりん 小さじ1
・小松菜 250g
・エビ 100g
・豚ひき肉 100g
・ねぎ(粗みじん切り) 大さじ3
・塩 小さじ1/2(小松菜用)
<つけだれ>
※しょうゆ 大さじ1
※酒 大さじ1
※ごま油 大さじ1
※しょうが(すりおろす) 小さじ1/2
※こしょう 少々
*しそ 6枚
*黒酢 大さじ1
*白ごま 小さじ 1/3
*粉とうがらし 少々
<注意>醤油と塩はオリジナルより少なめにしています。
【作り方】
1.スープを作る(☆の材料)。ワタ・頭を除き半分に裂いた煮干しを水につけて、1時間~1晩おく。汁ごと鍋に入れて弱火で10分間煮出す。ペーパーで漉し、☆の調味料を加える。
2.*のつけだれを混ぜておく。
3.小松菜は粗みじん切りにして、塩小さじ1/2をふってもみ、5分間おいて水気を絞る。
4.エビは殻をむき、尾・背ワタを除き、塩・酒少々を軽くもむ。5分間おいてサッと洗い、水気を拭いて包丁で粗くたたく。
5.ボウルにエビと豚ひき肉を入れ、※を加えてこねる。小松菜・ねぎを加え、さらに練り混ぜる。
6.ギョーザの皮1枚を手の平にのせ、4のタネを大さじ1乗せる。皮の縁に水をつけて、半分に折り、しっかりと閉じる。左右の端をクルリと合わせて少し重ね、水をつけてとめる。
7.スープを温めておく。
8.鍋にたっぷりの湯を沸かし、6のギョーザを入れ、浮き上がって火が通るまで、約3分間茹でる。
9.器に盛り付け、スープを注ぎ、2のつけだれを添える。
きのこ飯と菊菜のピーナッツサラダもあわせていただきました。
dalahastのつくってみた感想やポイントなど
煮干しの温かスープが胃にやさしく、体も温まります。また、しっかり餃子の具に味がついているので、スープだけでつけだれなしでも美味しいです。
1.茹でたてをいただける様、スープは温めておくとよい。
2.エビは粗くたたいたことで、食感が残るようにする。
オススメ度:★★★★★