今晩のメニューの1つにブラジルではポピュラーな家庭料理「パステル」を作ってみました。
皮はちょっと手抜きして餃子の皮を代用して時短料理!しかも揚げないで軽く油を塗ってオーブンでヘルシーに焼き上げました。
写真にはうつっていませんが、ケチャップをそえて、パステルにつけていただきます。
別途つくったグリーンサラダと一緒に食べるとこれまた美味!
パステルの中身はミンチとチーズ入りなので、野菜とすごくあいます。
タコス風味、、、、いやタコスそのものかも。
現地では様々具材のバリエーションがあるようです。ハム+チーズ+トマト、トマト+オレガノ+チーズなど。
今回の具材はCarne(カルネ)という合挽き肉と玉ねぎを炒め合わせたものになります。
このパステルはホームパーティーでも間違いなく人気のメニューとなることでしょう。おすすめします。
ブラジル家庭料理パステルの作り方
【材料(2人前10個分)】
・牛豚合挽き肉 80g
・玉ねぎ 1/3個
・パセリ 少々(小さじ1/2程度)
・とろけるスライスチーズ 2~3枚
・餃子の皮(または春巻きの皮など) 10枚
<のり用>
・小麦粉 大さじ1/2
・水 大さじ1/2
・塩 小さじ1/3
・胡椒 少々
・グレープシードオイル(油)適量
・ケチャップ お好みで
【作り方】
①玉ねぎみじん切りにする。
②フライパンを熱して、合挽き肉を炒める。脂がでてきたら、①のみじん切りにした玉ねぎを加えて、塩・胡椒で味をととのえて、パセリを加える。
③チーズは適当な大きさに切り(10個分)、小麦粉と水でつくったのりをつくる。
④餃子の皮にチーズをのせて、②で炒めた具材をのせる。
⑤餃子の皮の2辺にのりを塗り、三角に折り曲げ包む。
⑥オーブンの天板にアルミホイルを敷き、グレープシードオイルをパステルの両面にハケで軽く塗り、並べる。
⑦オーブンで11分焼く。焼けたら皿に並べて、パセリとケチャップをそえて出来上がり。
※油であげる場合は、160~170℃の油できつね色に揚げるとよい。