年始早々故障したBUFFALOのNASですが、今度は片方のHDDがだめになってしまいました。
<過去記事>BuffaloのNASの故障したHDD換装しました
LS-WVL2.0L/R1モデルは2010年9月発売モデルで、もう2年半ほど経過していますのでそろそろ交換時期だったのかもしれませんが、週末の突然の停電のため故障したのは間違いないと思います。 頼むよ・・・東電さん。
停電後、NASが認識しなかったり挙動がおかしいと思っていたら、いつのまにか前回同様のE30エラーメッセージが表示されるようになっていました。
本体の赤ランプも点灯。 うぉー、、、、、まさかの出費。
早速、前回同様にドライブ1と同じSeagate 3.5inch 1.0TB 7200rpm 64MBキャッシュ SATA3.0 ST1000DM003/NをAmazonで購入。 前回とほぼ同じ金額でした。
一度換装しているので今回は迷いなく交換完了。ハードディスク交換手順マニュアルはこちら。
NASのHDD換装後、電源をいれるとNASナビゲーター上では?マークが点灯。
早速WEB設定画面にてRAIDの再構築を行います。
あとはRAIDの再構築をするだけです。RAID1の再構築はこちら。
LinkstationのWEB設定をひらいて、システム→ディスク→RAIDアレイ
交換したディスク2が「エラー発生」表示されていますが、HDDが認識されています。
RAIDアレイにある「RAIDアレイの再構築」のボタンを押します。
再構築ボタンを押して進めていくと、RAIDアレイの再構築が開始します。
容量が大きいため、時間がかかります。完了までおそらく1日かかると思いますので放置します。
NASナビゲーター状でも再構成中なのが確認できます。
前回RAID0からRAID1に切り替えていたので、換装後のデータ復旧は楽でした。
ただ今後は安価な外付けHDDもあるので、ルーター直付けで、わざわざ専用の割高なNASを購入する必要はないかもしれません。また大容量・安価なクラウドサービスがでてくるでしょうから、NASの寿命と電気代などを考慮すると、いっそのことクラウドへ移行したほうが良いかもしれません。 こちらは今後の検討課題として・・・
最近、リビングにあるSONYのHDDレコーダーも時々再生中にフリーズする現象が・・・ 新たなHDDまわりのトラブルの予兆です。
HDDレコーダーの場合はメーカーのソフトウェアが書き込みされているようで、PCやNASのように自分で安価なHDDを購入して換装することができないのが残念なところです。
メーカー修理よりも新しいのを1台購入するべきかどうか迷います。