旬の秋鮭をつかったバターご飯、いわゆる混ぜご飯です。
究極なバターライスに旬をプラス!
混ぜご飯、されど混ぜご飯。
シンプルだけど、バターの風味のコクがしっかりしており、具もたっぷりはいっているので、ボリューム満点。
食べ応え十分なこの季節ならではの混ぜご飯をぜひ食卓に。
究極の秋の焼き鮭バターご飯のレシピ
【材料】
・米 1合
・水 1カップ
・生鮭 2切れ(塩鮭の場合は甘鮭を使い、塩は使わない)
・塩 小さじ1/3
・生姜 1/2かけ
・バター 10g
・青ネギ 5本
<ご飯に混ぜるタレ>
・醤油 大さじ1、みりん 大さじ1
【作り方】
1.お米をといで、分量分の水に30分程度浸す。
2.生鮭に塩をふり、グリルで焼き色がつくまで焼き、骨と皮を取り除く。
3.生姜は千切りに、青ネギは小口切りにする。
4.炊飯器の内窯に1とご飯に混ぜるタレ(醤油大さじ1+みりん大さじ1)を入れて、ひと混ぜしたら、炊飯器で炊く。
5.ご飯が炊きあがったら、2のほぐした焼き鮭と千切りにした生姜、バター10gをのせて10分ほど蒸らす。
6.最後に小口切りにした青ネギを加えて、全体をざっくり混ぜる。
【副菜】栄養価抜群!おかひじきの卵とじのレシピ
副菜は「おかひじきの炒り卵」です。
おかひじきは通称、陸の海藻といわれるとおり、βカロテン・カリウムが多く含まれる栄養価の高い食材(緑黄色野菜)です。
細かく刻んだおかヒジキと卵をかきまぜるだけ。
【材料(2人前)】
・おかひじき 40g
・卵1個
・砂糖 小さじ1
・サラダ油 大さじ1/2
・塩 ひとつまみ
【作り方】
1.おかひじきを3㎝程度、細かく切る。
2.卵をボウルに溶いて、砂糖と塩を加える。1のおかひじきをいれて、混ぜ合わせて卵をからめる。
3.フライパンに油を熱して、2を投入し、弱火でゴムベラで底をこそげるようにゆっくりと炒める。
dalahastのつくってみた感想やポイントなど
秋鮭を使ったシンプルな混ぜご飯はバターのほんのりした風味が食欲をそそります。
この時期でまわる秋鮭と新米の組み合わせで、「旬」を感じましょう!お握りにしてもいいかも。
1.ふっくら塩焼きした鮭は、鮭の存在感が残るように大きめにほぐすとよい。
2.塩焼きした鮭を炊きあがったご飯に後からのせてバター等と一緒に蒸らすことで、ご飯と味がなじむ。
3.塩鮭しかなかった場合は甘塩を買いましょう。その場合は塩を使わず焼きます。
4.おかひじきの卵炒めはゆっくり火を通すことで、しっとり仕上がります。味もしっかりついているので、白米のおともにどうぞ。
オススメ度:★★★★★