住宅ローンのフラット35への借換融資の記録その2です。
2012年11月のフラット35の平均金利が1.890%となり、過去最低であった2012年8月の1.880%の次に低い金利になっています。
私のように将来的なリスクヘッジから長期固定金利への借換えを検討している方には良いタイミングであると思います。
◆フラット35とは?借換え融資のパンフレットを入手する
取扱い金融機関でも入手できますが、こちらより住宅融資支援機構より郵送にてパンフレットを入手することができます。また郵送ではなくPDF形式でダウンロードもできるため、すぐにみたい方はこちらを利用してください。
・フラット35の資料送付
・資料のダウンロード(同ページ内)
①フラット35のご案内(PDF形式24ページ、3456KB)
②フラット35借換融資のご案内(PDF形式20ページ、4382KB)
◆気になる金利の推移を把握する
フラット35の公式サイトではこれまでの借入金利の推移を掲載しています。
・これまでの【フラット35】お借入金利の推移はこちら
◆どこで借り換えるのか?借換え先の検討(個人的な印象)
まず、借換えを検討するにあたり、フラット35の借換えを扱っている金融機関窓口を調べる必要があります。その際に便利なのが住宅金融支援機構が運営するフラット35の公式サイトです。
毎月の借入金利については、毎月第2営業日の正午頃に更新しています。
※金融機関の連絡先はこちらからも検索できます。
・フラット35 金融機関のお問い合わせ窓口
こちらのサイトで各種条件(商品タイプ、返済期間、金融機関名、都道府県、借換えの取扱いなど)を指定することで、フラット35への借り換え融資を受け付けている金融機関の一覧をみることができます。 金利や融資手数料など細かい設定も可能、借入金額と借入期間を入力することで総支払額の低い金融機関や金利の低い金融機関をリストアップすることができます。
まずお住まいの地域で借換え融資を受け付けている金融機関はどこかを検索します。
検索の結果、私の住んでいる地域では現在のところ、SBIモーゲージ、楽天銀行、地元の地方銀行が20年ならば固定金利1.57%ともっとも低金利となっていましたので、早速3社に問い合わせてみることにしました。
今回抽出した金融機関では、金利・手数料とももっとも低かったのが楽天銀行でした。
通常でも手数料は1.365%と低いですが、ちょうどフラット35への借り換えキャンペーンを実施中で、2013年1月末までに申込みの場合(楽天銀行口座開設して振替口座設定が条件)、融資手数料が融資額×0.735%となっています。同様の条件では1.365%→1.05%です。
楽天銀行はコールセンターもありますので、事前に電話で聞くことは可能ですが、基本的にオンラインにて書類を請求することになります。コールセンターの受付は平日のみで9:00-17:00となっています。 私は申込書到着後、いくつか確認事項があったため電話しましたが、こちらのとりとめのない質問にも関わらず、非常にテキパキした対応で回答していただき好印象でした。