NHKきょうの料理で土井義晴先生のつくる、「冷やし肉うどん」がとても美味しそうだったので、ランチ用につくってみました。 冷たい麺に熱い油のジャージャー麺風の冷やし肉うどん。
今回は豚ひき肉がなかったので、牛肉の切り落としを細かく切って代用しています。
タネになる肉みそはしっかり味付をしていますが、強めの塩っ気が効いた肉みそは冷たいうどんに相性ばっちり。
うどんに絡めて食べると・・・う、旨いっ!!
辛すぎるということはありませんので、ぜひ分量通りでつくってみてください。
【材料(二人前)】
・うどん(細めの乾麺) 200g
・豚ひき肉 100g(今回は牛肉の切り落としを細かく切って代用)
・塩 小さじ1
・干し椎茸 2枚 (水で戻し軸を落としてそぎぎりにしてから刻んでおく)
・生姜 20g (洗った生姜を皮ごとたたき刻んでおく)
・赤唐辛子 1本分(種を除き小口切りにする)
・サラダ油 大さじ2
・ねぎ 1/2本(じゃばら切りにしてから小口切りにすると粗めになってちょうどよい)
・醤油 大さじ1/2
・ごま油 大さじ1
【作り方】
①うどんは茹でたら流水で洗い、水にとって冷まし水気をきる。冷たくしすぎないほうがうどんの風味ができます。
② 豚ひき肉に塩をまぶす。
③フライパンにサラダ油を熱し、豚ひき肉、干し椎茸、生姜を分けていれ、赤唐辛子を入れる。
フライパンで焼き色をつけるため具材をしばらく触らないでおくのがポイントです。香ばしくなります。
④こんがりと焼き色がついたら、鍋肌から醤油、ごま油をまわし入れて、刻んだねぎを入れて鍋をゆすって全体をよく混ぜ合わせる。
⑤ 器に水気を切ったうどんを盛り付け、あつあつの具材をかけたら出来上がり!
これはこの夏、何度でもリピートしてしまうレシピですね。おすすめします。