みずみずしいキュウリをたくさん手に入れたら、ぜひ作り置きしておきたい「キュウリの中華和え」。
夏らしいニンニク、ショウガ、ネギの香味野菜に、パンチの効いた赤唐辛子を加えたゴマ油が香るタレが、疲れた体を癒します。
一口食べると、また一口・・・箸が止まらずついつい食べ過ぎてしまうほどのおいしさ。
夏になると実家の食卓には欠かせない、酒の肴にも箸休めにもぴったりの一品です。
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酢と醤油の配合比率はそれぞれですが、ほどよい酸味で酢の苦手な方でも食べられるわが家の配合レシピをご紹介します。
キュウリの中華和えのレシピ
【材料】※作りやすい量のレシピです。
- キュウリ 3本
<香味野菜>
- 長ねぎ(白ねぎ) 10㎝程度(白髪ねぎ)
- ショウガ 1片(千切り)
- ニンニク 1片(みじん切り)
- 赤唐辛子 1~2本 お好みで(種を取り除いて輪切り)
<タレ>
- 酢 大さじ4
- 醤油 大さじ4
- サラダ油 大さじ1
- ごま油 大さじ1/2
【作り方】
- 香味野菜を刻む。長ねぎは白髪ねぎに、生姜は千切り、ニンニクはみじん切り、赤唐辛子は種を取り除いて輪切にする。
- ボウルにタレの材料、酢(大さじ4)・醤油(大さじ4)・サラダ油(大さじ1)・ごま油(大さじ1/2)を入れ、1の香味野菜と赤唐辛子を混ぜ合わせ、30分から1時間ほど置いてなじませる。
- キュウリはまな板の上ですりこぎで叩いて、包丁で乱切りにする。
蛇腹切りにする場合は、割りばし2本の間に挟んで斜め切り、裏返して同様に斜め切りするときれいに蛇腹状に。
dalahastたたきキュウリを乱切り状、もしくは蛇腹切りにするとタレがなじみやすくなります。
- 2のタレに3のキュウリを漬け込み、冷蔵庫へ。
dalahast冷蔵保存で数日間もちますので、たくさんキュウリを買ったらまとめて作り置きしておくとよいでしょう。
オススメ度:★★★★★