本格な夏の到来。湿度も高くてじめじめ、うだるような暑さが続きますね。
食欲も落ち気味になりがちですが、こんな時はしっかり栄養分も取れる、「冷豚しゃぶ」がわが家の定番メニューの1つです。
「ごまだれ」はそれほど使う機会もないため、既製品を買ってしまうと賞味期限も過ぎがちなので、今回は自家製ごまだれをつくってみました。
これがなかなかさっぱり美味しくてぜひおすすめしたいです。
そして、今回のメイン豚肉はCOOPで買った「茶美豚」。”ちゃーみーとん”と読みます。
茶美豚は鹿児島県の特産の豚肉で、お茶(カテキン)とサツマイモと大麦を配合した飼料を使って育てているので、私の舌での判断ですが他の豚に比べてとてもジューシーで旨味が感じられます。
カテキン×イノシン酸×ビタミンEの効果で、甘くて柔らかくて栄養価の高い美味しく、しかも価格も安い・・・コスパ最高の豚肉です。
COOPの豚肉はこの茶美豚が多く取り扱われているのですが、わが家の冬の豚しゃぶ鍋にも大活躍しています。
栄養満点な冷豚しゃぶサラダのレシピ 簡単ごまだれの作り方と柔らかくなる茹で方のコツとは?
【材料(2人前)】
・薄切り豚肉 しゃぶしゃぶ用 お好みの量
・片栗粉 適宜
・キャベツの千切り
・茹でブロッコリー
・トマト
・茹で卵
<ごまだれ>
※小さなホイッパー等で、分離しない様にまずゴマペーストと砂糖を混ぜ、その後ポン酢を少しずつ加えながら混ぜてください。
・ゴマペースト 大さじ1
・ポン酢 大さじ2程度(※御好みで量を調整してください)
・砂糖 小さじ2
【やわらか冷豚しゃぶの茹で方のコツ】
※グツグツ沸騰したお湯ではなく、フツフツ沸く位の温度にすると柔らかく火が通ります。
1.鍋にお湯を沸かす。沸いたら、調理酒(もしくは酒と塩少々)を加えておく。
2.豚肉にも調理酒(もしくは酒と塩少々)をふり、片栗粉を部分的にまぶす。(部分によって食感を変えるため。お好みで全体にまぶしても良い)
3.鍋のお湯がフツフツとする程度に火を弱め、豚肉を入れ、色が変わるまで菜箸で混ぜる。
4.豚肉の色が変わったら、氷水につけて冷やす。(長時間つけると水っぽくなるので注意)
5.盛付け皿にキャベツを敷き、豚肉を盛り付け、上からごまだれをかける。トマト等残りの野菜も周りに飾る。
自家製ぬか漬けもいただきました。
本日の酒の肴は、瑞々しい夏の食材を使った自家製ぬか漬け。
定番のキュウリ、パプリカ、ミニトマト、新生姜。どれも美味しい!